西の自称ハンサムの92さんと東の自称美人の29山さん、果たして会うことはできるのか!?



多少の不安と期待を胸に、奥飛騨に向かいます。

松本から奥飛騨に向かう158号線は、のりさんの大嫌いなトンネル地獄チーン

以前、シノビちゃん(ニンジャ250)で乗鞍岳に行った時、あまりのトンネルの多さに辟易して、
もう2度とこの道を走るものかムキー
と思っていたので、当初北陸までは、糸魚川(新潟県)経由でトンネル回避ルートの予定でしたが、ハンサムに釣られてしまってトンネルルートに変更したんです。



だからなんとしてでも来るんだぞムキー




さてさて、トンネルに次ぐトンネルを死ぬ気で駆け抜けるチン子。
渋滞あり、(むしろ渋滞はありがたい。)




トンネル内分岐あり、(これは死ぬほど怖い。)

写真は別日に撮影したものです。)




上差し豆知識上差し

トンネル内分岐はダム周辺でよく見られるそう。(分岐の片方はダムに繋がる)

ここは入山隧道(木祖、奈川方面の県道26号)と新入山隧道(高山、上高地方面の国道158号)の分岐トンネルで、入山隧道は奈川渡ダムに通じている。




そして遂に、ラスボスの安房トンネルまで来ました。

このトンネルを越えればいよいよ岐阜県。



だがしかし、安房トンネルを含む安房峠道路(全長5.6キロメートル)は原付が走れない有料道路のため、チン子は安房峠を走ります。

サヨナラ〜トンネルくん。





安房峠(15キロ)は、これまた楽しそうな道だわね笑い泣き








熊が出たらやだなーと思っていたら、モンキーが出ました。




赤ちゃん連れで可愛いなーと写真を撮っていたら





上にもいましたポーン

のりさんまだ凶暴なサルに遭遇したことないのですが、サルも危険なのかしら?





更にクネクネ上がっていくと、長野と岐阜の県境が現れました。

ここは景色が素晴らしく撮影できる駐車スペースがあるため、安房トンネルを走らないモノ好きな車やバイクが数台、撮影をしていました。




この奥に見えるのが穂高岳です。




え?



見えない?





雲が無ければこんな景色だそうですよ。



うん、見えるよね。

(撮ってもらったけど、なんか変なポーズw)





さて、安房峠を越えたら平湯温泉郷、ここからさらに471号線を北上し、熊牧場を通過して

いつか行ってみたい…





時刻は16時、雨にも降られず熊にも会わず無事に奥飛騨温泉郷に着きました。

1番乗り〜




今日のお宿は、奥飛騨温泉蒲田旅館(1泊2食付き8000円)です。

じゃらんに載っているこの写真を見て、勝手に素敵な湖畔の宿と勘違いしていましたが、この水面は水溜まりのようです。




実際は、宿の前は普通の道路でした真顔

地図を見て湖がないことは頭では分かっていましたが、イメージに騙されました。





館内は、結構立派!?




受け付けで連れが遅れて来ることを告げると、先にお部屋に案内してくれました。





お部屋は2部屋、201号室と




202号室。

のりさんはこのどちらかの部屋を1人で使わせていただく予定ニヒヒ




どちらも畳の数は同じ8畳間なのですが、どう見ても202号室の方が広くみえたので、とりあえず202号室をキンキンに冷やして荷物を広げ、ハンサムの到着を待っていると

(後に部屋はチェンジさせられました笑い泣き





窓の外からバイクの音が聞こえてきたー!






上から覗くと、バイクは2台?

やはり今夜は知らないおじさんとランデブーなのでしょうか!?





と思ったその時、やたらとうるさい関西弁と共に、見付けました!





銀髪の92さんです。




ってとこで、続く〜