さて、山梨の名物を2つも食べたので、もう山梨県には用ない!とばかりに20号をひた走ること、2時間。



着きました!



ワークマンに。
はははは、この旅でいったい何軒のワークマンに寄っただろう。
この時すでに2軒目、通算5〜6軒は寄ったかな。服は気温に合わせて現地調達してました。(富豪か!)




で、ここはどこかと言いますと、諏訪湖(長野県)です!今日はここに宿泊です。

諏訪湖って河口湖から国道20号で真っ直ぐに100キロ走ると着いちゃうんですよね。



今回の旅はグルメに重きを置いているので、1日の走行距離を150キロ以内に設定しているので、亀の歩みなのです。

このペースだと北陸に着くまで何日かかるかな?




さて、諏訪湖まで来ちゃえば後は暗くなるまでフラフラできます。
のりさん早目に宿地に着いてのんびりするのが好きなんだ。
と言うか、せっかちなんで早く目的地に着きたくてソワソワしちゃうんです。
もう宿はすぐそばだから大丈夫だよ。と自分に言い聞かせ、早速、侘び子活動を開始します。
上差し注釈上差し
侘び子活動とは、のりさんの愛読書『侘寂温泉』の本に載っている温泉に入る活動のこと。
侘び子は主に東日本担当。
相棒の寂び子(まめこ)は西日本を担当している。




諏訪湖には上諏訪と下諏訪に1軒ずつ侘寂温泉があるようです。一挙に2つもゲットだぜ〜ニヒヒ

上諏訪温泉は諏訪湖東岸にあり、温泉施設が何軒かあります。それに対し下諏訪温泉は、諏訪大社の下社周辺にあります。元々は宿場町だったこともあり、歴史のある旅館が数軒残っています。

(ネットより)



まずは上諏訪温泉の大和温泉へ。


鄙びた小さな温泉街、この正面の建物も共同浴場です。




こちらは平温泉。

あら、いい感じ♡

ここだって立派な侘び寂びな佇まいです。



ちょっとよくわからないけど、面白そうなので撮ってみました。よくわからないけど。



だがしかし、平温泉は組合員制度で会員以外は入浴できないそうです。

残念ですが、まぁいいでしょう。
のりさんの本命は大和温泉です!




そしてやってきたました、大和温泉。(すぐ隣でした。)

この細い路地の奥にあるようです。




だがしかし、
次の瞬間、のりさんの目に飛び込んできたのは…




入浴お断りの長ーい文面ポーンポーンポーン

どうやら上諏訪温泉は、町あげて部外者はNGのようです。
仕方がないですね。
コロナが終息した折りに、きっと入らせていただきたいと思います。




上諏訪温泉街にあった、肉屋さんでお惣菜を買って(夕飯用)、次に向かいます。






上諏訪温泉はダメだったけど、はたして下諏訪はどうなんでしょう?


恐る恐る尋ねると…



お断りの看板の代わりに、ウェルカームな雰囲気〜♪



雨が降りそうだったので、中に停めていいよって、チン子も入れてくれました♡




バイクを身近に置いて風呂に入れる安心感。とってもありがたいですデレデレ




菅野温泉は開湯から140年以上の間、地元の共同浴場として愛されてきたんだそうです。

番台もレトロです。

料金は240円。やす!



銭湯のような雰囲気で、のりさん好みの熱めのお湯でした。

床も浴槽も壁もさまざまな色の可愛いタイルで彩られていて、とても素敵でした。

これ、新築当時はさぞかし美しく煌びやかなお風呂だったんじゃないだろうか。
こんなお風呂に毎日入れる地元の方が羨ましいですデレデレ


はぁ〜グルメを追うと辛いのに、温泉巡りはなんでこんなに楽しいのかなぁ。
(道を間違えてる?)


さて、風呂から出たら時刻は16時。
そろそろ宿に向かいます。


続く〜