5日目の朝は、寝坊しました!
8時間パックはお得なのだけど、入店から8時間で出るということは、睡眠時間が6時間くらいになってしまうため、この日は12時間パックに延長してのんびりしました。
12時間いたって2200円!)



快活クラブのモーニングもしっかりいただきます!
コーンスープと野菜ジュースとココアとポテト。



さて、今日は3つ目「譲れない場所」に出発です。


9時半出発!


が、あれれ?
5日目にして、初の曇天



気分上がんねーチーン




あれに見えるは八甲田山




どよよーんくもり
青空とお日様の威力ってすごいんだね。



本当に気持ちがウキウキしない朝でしたチーン



と、言ってる間に、30分ほどでアッサリ目的地に到着!
酸ヶ湯温泉(温泉④)です。


酸ヶ湯温泉とは、混浴で有名(?)な温泉施設。(ザックリ)


詳しく知りたい方はこちらを読んでね下差し

八甲田山中の一軒宿で、名物は「千人風呂」。総ヒバ造りの体育館のような巨大な建物で、大きな浴槽2つと打たせ湯がある。「熱の湯」と「四分六分の湯」は隣同士であるが泉源が異なる。

脱衣所は男女別だが中は混浴となっている。

温泉浴場として千人風呂の他に、こぢんまりとしており男女別の「玉の湯」がある。千人風呂に洗い場はないが、玉の湯には設置してあり体を洗うことが出来る。

(Wikipediaより)

のりさん、ずっと以前にコメントで教えてもらってから、入ってみたい温泉ランキングNo. 1の恋い焦がれていた温泉なのですデレデレ



しかし
入り口にて、重大な事実が発覚!
なんと、入浴料が1000円ですってポーン



高い滝汗滝汗滝汗


注意上差しのりさんには入浴は400円までというマイルールがある。




でも、せっかくここまで来たんだし、ずっと憧れていた温泉です。
泣きながら震える手で1000円払い入場しました。
返して〜



中に入ると、このヘンテコな湯浴みが買い取り式で1100円ですって!
コレは要らない…フルマンタンで勝負だよ!




脱衣室は男女別のため、余裕で着替えて。




ん?




んんん?
まぁ、そうでしょうね。




と言うわけで、ここから先は写真がありませんが、のりさんの入った時間(10時過ぎ)は、女性客はいませんでした。
なぜなら8時から9時までが女性専用タイムだったから。
わざわざ混浴タイムに来ないね…

フルチタンはビンテージなのが3本おられました。
濁り湯なので、体を完全にお湯に潜らせたまま混浴エリアまで移動すれば入浴は楽勝です。


そして肝心のお湯ですが、



ぬるい!(推定40度あるかないか)



え、こんなにぬるいん?



かなりガッカリして見回すと、別の湯船に「熱湯」と書いたものがある。


のりさんも、ぜしそこに入りたいでつデレデレ


しかし、熱湯に入るには一旦湯船から出ねばならぬ…。



湯浴みはない。



どうするのりさん!?
せっかく来たしな。
このままぬる湯だと体調悪くなりそうだしな。
どうせ2度と会わない人たちだしな。



ってことで、意を決して、ガバッと出て熱湯にジャポーンしました。




が、




もっとぬるーい笑い泣き
(推定38度あるかないか)



コレは完全に体調が悪くなる!と判断し、せっかく入った熱湯から3秒で退散。


熱湯のくせに、
なんなんだー笑い泣き



後で見たら、ちぐはぐな名前にはこの様な理由があったそうな。
こういうの、嫌い…


のりさんの少ない経験から、ぬるいのにゆっくり浸かって、体の芯が温まってしまうと、ダルくなってしまうので、ツーリング中のぬる湯の長湯は禁物なのです。



と言うわけで、かなり不満足のまま退散です。




そして後で知った事実

入浴料1000円は、この千人風呂と内湯の玉の湯の両方に入った場合の料金で、どちらか一方だけ入浴の場合は600円とのこと。



え?玉の湯ってなに?
のりさん千人風呂しか入ってない!
400円返して笑い泣き




んなわけで、あんなに思い焦がれてた酸ヶ湯温泉は、のりさんには響かず。
さんない温泉の方が断然好きでした。


外で生姜味噌おでん(150円)をいただいて、次に進みます。





この日はこの後八戸に向かいタイヤ交換をしたら、夜のフェリーに乗る予定なので、サクッと十和田湖を回ります。




どよよーん
連日の疲れと、温泉疲れと、天気のせいでここでぐったり来てしまいました。




チン子ボラードの隙間で、しばし爆睡。
あ、ボラードってあの鉄の塊のやつね。



起きたら観光船が着いてて、のりさん観光客の見世物になっていた滝汗




ここからは奥入瀬(おいらせ)渓流を走ります。
でものりさん、こう言う景色は、それほど好きじゃないの。




滝にも全く興味がないの。
↑メットの中も真顔。




それでもちょいちょい休んで写真を撮りながら
巨大なバイクがいた!



奥入瀬渓流を過ぎたら、また永遠と曇天青森をはしりました。
つまらーん。



時刻は15時八戸まではあと30キロのところに来て、
そうだ!
そろそろバイク屋さんに連絡しておこう。
と、思い立ったのりさん。
そう言えば、おとといタイヤの取り寄せ依頼で電話をしたきり「何時に行く」とも「本当に行く」とも、伝えてません。



きっと心配しているだろうと電話をすると



あぁ、モンキーのタイヤね。
あれ、まだ届いてないんですよね…










な ん だ と ?

え?え?え?
本当にタイヤ今日中に入荷するんでしょうね?



のりさんもうフェリーの予約とっちゃってるよ。



一抹の不安を抱えながら、とりあえず八戸へ向かいます。


なんだか今日は散々な1日だよ〜笑い泣き


しかし、この後のりさんの不幸はまだ続きます。