夜中に起きると、空は晴れ渡り、一面の星が見えました。
翌朝は4時出発で、小屋から頂上に向かいます。
ぐっすり眠れたものの、寝ると呼吸が浅くなり、高山病を発症しやすくなります。
私は朝から頭痛がして、少し歩いただけでも吐き気が…( ;∀;)
途中まで登ったところで根を上げて
みんな、俺には構わず行ってくれ!
と言ったものの、厳しい隊長に単独行動はダメだと止められ、介護老人状態に…
放っておいて欲しかったなりよ( ;∀;)
だんだん夜が明けていく。
高台で風に当たって朝焼けを見てるうちに、スッカリ回復したので、頂上に向けて急ぎます。
元気になると速いので、介護の2人は置き去りに…
なんて勝手な人でしょう((((;゚Д゚)))))))
ご来光を見たら、また小屋に戻ります。
山の朝は寒いから、これ本当に美味しくて、ウマーウマー!と食べてる私の隣では、こんなマズそうなものが出来上がってました。笑
ま、山だとたいていのものは美味しく感じるから、オーケー牧場でしょ。←生卵もらったくせに、この言い草…( ´△`)
食べたらげざーん!
下山は登りとは違う沢沿いのルートでおりました。
ガムテープのお世話になりました。
うーん、この靴もうダメかなぁ?
と言ったら
ダメに決まってるじゃん!
まだイケるとでもおもってたの?((((;゚Д゚)))))))
と一斉にダメ出しされました。
ダメか…( ;∀;)
温泉に入って帰りました。
オマケ
教訓
ちゃんとした靴を買おう!
おしまい
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