私は超が付く方向音痴。
もしも学校の必須科目に道順を覚える授業があったら、間違いなく1だろうな。
そんな授業なくてよかったと思うけど、日常生活の暮らしにくさに変わりはありません
方向音痴以上に、そそっかしいのが本当に困ること。
練習の帰り道、仲良くなった女の子と一緒に土手を出て、私が先頭で走り始めて気がついたの。
私、どこに向かってるの!?
帰り道を全く確認しないまま来てしまったことに、走り出してから気がつきます。
とりあえずこの土手は来るときに走ったから大丈夫。
だけどどの道からこの土手に出たのかは全くわかりません!
バックミラーを見るとお友達が付いて来ているのでそのまま走り続けていくと、行き止まりになってしまいました。
2人で細い土手沿いの道でエッチラオッチラUターン。
ゴメンナサイ。私道わからないまま来てしまって、私のこと気にしないで帰って。
と言うと、
えっどこに帰るのかわからないの!?!?
と驚いてましたが、土手からの出口に案内してくれました。
彼女は何度も教室に通っているだけあって、とてもキレイな走り姿勢でした。
見惚れてどこまでも付いて行ってたらまた迷子になりそうなので、地図を見るために停車してそのままお別れしました。
スマホで現在地を確認して、コピーして来た紙の地図で次に曲がる道路の番号を覚えます。
次は環八、環八を右に曲がって15号線に出る。
そのあとは15号線を左に曲がる!
こう覚えても地図を閉じた瞬間、本当に右だったか、次は何号線だったかわからなくなります。
青い看板を見て右折レーンに入ったのに、一本手前の道を曲がってしまう。
こんな間違えもよくします。
(今回の帰り道は2回ほどやらかしました。)
以前はよくそのまま突き進んでドツボにハマっていましたが、すぐに元の通りに戻るのが1番傷が浅いことに気がついて、戻る様にしています。
結局行きは2時間で来た道を、3時間かけて帰りました。
疲れと空腹で弱っていたので辛くてかなり落ち込みました
その代わり、迷わず行けた時の喜びはハンパじゃないです!
この喜びを噛みしめるために、毎日地図を見て研究をしています。
今回は家でかなり復習したので、次回は迷わず帰れるはずです。
頑張ります