初級クラスの最後の時間、教習コースグルグル。
ここまででもう、かなりの疲労感。
しかもこの日、お昼ご飯食いっぱぐれてしまってて、集中力も途切れ気味でした。
また鬼教官にしごかれたら死んでしまう〜〜
と思い、目が合わない様に避けて避けてコソコソしていたら後ろから
上半身がガチガチだよ。
もっとリラックスして!
振り向くとそこには、王子様が〜
じゃなくて、イケメン日本一が〜
でもなくて、
白バイ日本一が、白い歯をキラリとさせて微笑んでいました
はい、わかってます。
でも曲がるのが恐くて恐くて緊張を解く事が出来ないのです。
では、僕の後に付いてきて!
緊張しないで、リラックスね〜!
キラーン
身に余る光栄でございます。
もったいのーございます。
私、一生懸命やりました
顔の向き
体の向き
腕を引く
ニーグリップ
リラックス
でも、やっぱり無理でした
根気よく、いろいろ伝えてくれようとしてくれているのですが、空腹と疲労でなにをどうしたらいいのかすらわからなくなっていました。
手は卵握る様に優しくね。って言われたのだけ印象に残りました。
卵どころか、リンゴが潰せるくらい力入ってて、親指がズキズキ痛いのです。
腕(二の腕ではなく、下の腕)も痛くて痛くて、骨が折れたのかと思うほど痛い。
これが本当の筋肉痛というものならば、今まで筋肉痛と思っていたもは、痒いくらいのものでした。
さて、こんなに痛くて家まで無事に帰れるのでしょうか…