先週の土曜日のこと。

木曜日の雪で技能教習がキャンセルになり、すべての予約を取り直した結果、予定がわからなくなってしまって(←アホなの?)
のんびり休日の朝を楽しんで、気がついたら教習開始の20分前ポーン

慌てて原チャに飛び乗り、チャイムギリギリに駆け込みでセーフ滝汗


(注意:チャイムギリギリは本当はアウト


今日の教官はいつもより若い感じだ。


スミマセン!スミマセン!
さぁ、スタートしましょう!


と、急いで準備したのに、教官は書類書いてて待てど暮らせどなかなか始まらない。


自分が遅れたんで、なんも言えないけど。待たせすぎ〜〜


今日の教習は急制動。

一段階でもやったけど、二段階の急制動は、スピード40キロ以上と制動距離11メートルまでと、条件がつきます。




最初はそこにバイク停めて。


と言われて


え?どこどこ?
ここ?


って停めたら、



そこじゃ無い
ここにこうやってこの向きで!


じゃ、見本みせるから、後ろ乗って。


と、お怒りモードでタンデム要請。


その後、またバイク降りて説明したり、ちょっと待っててとパイロン直しに行ったり、他の教官となにやら相談したりして、なかなかやらせてもらえず。


その日は検定もやってて、教習所内が渋滞してたから時間がなくて、結局1時間で2回しか急制動やらせてもらえませんでした。


なんだろ、この不完全燃焼感。


この教官とはウマが合わないなー。
チェックしとこう!


と言っても、指名制じゃないから拒否できないんだけどね。



急制動の説明。

3速で40キロ以上にし、通過時に40キロになるように手前でアクセル戻す。
(40キロに達して無いとやり直し。)
目印のパイロンで両ブレーキ。
(パイロン前でブレーキかけるとやり直し。)
ブレーキは手が7、足が3くらい。
(タイヤがロックしたり転倒したら即失格。)
クラッチが早すぎると、エンブレ効かないので制動距離が伸びて損。
(ここでのエンストはノープロブレム。)


やり直しの2回目で失敗すると失格なので、2回目の人は大抵スピードオーバーで止まれず転倒するから、1発勝負と思うこと。

スピードは上げてる最中より、停滞、更に下がり始めの方がゆっくりに感じるので、多めに出して手前で緩める様に。


どのくらい手前で緩めるといいかは、今日の練習で習得して!(←と言われたのに、2回!)



ともあれ、急制動は落ち着いてできたのでオッケーもらいました合格