土曜の午後から来るという爆弾低気圧から逃げ切るために、草木も眠る午前2時半に丹沢塔の岳へ登山開始!
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クマを担いでえっちらおっちら。
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さすがにこの時間、他の登山者には1人も合わず、真っ暗な山道、くぼっちゃまと2人は心細い~。

あけていく伊豆半島と相模湾だけが綺麗で心の救いでした。
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4時間半もかかって、やっと途中の花立山荘に到着。
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喜びのポーズ!

山小屋に飛び込みたかったのに、まだ開いてなかったので、外で朝ごはん。
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さびぃー!

今回のメニューはアマノフーズのシチューと、震災の時に配られたアルファ米。
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賞味期限が…(^^;;
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でも美味しかったよ。

ご飯を食べ終わる頃、チラホラ登山者が増えてきた。
頂上まであと少しなのになんでこんな寒いところで飯食ってるんだ!?って、不思議そう。

更に、登山開始の時間に驚かれる。

私達より10分くらい遅れで登ってきた女の子は5時半スタートだってΣ(゚д゚lll)

空白の3時間、私達何やってたんだ!?
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↑この人が、野◯◯してたせい???(本人の名誉のため、顔は伏せます)

雪も降ってきた。
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富士山も見えないから帰ろうと、ビビリでお腹も弱いくぼっちゃま。

車がスタットレスじゃないからね。
仕方ない、今回はここでおりかえそう!
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悲しみのポーズ!


で、登頂目前でリタイヤし、下山開始!
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すると、下から半袖半ズボンおじさんが上がってきた!
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丹沢に5000回登ったという、名物の剛力さんだった!
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いえーい!

すげーーーー!
と、ビックリしてたら、逆に、俺のこと知らない登山者がいるなんて!とビックリされました。
有名人なのね。

下山中は次々に登ってくる登山者とすれ違い、みんな塔の岳より更に奥の丹沢山や蛭が岳を目指しているそう。
花立山荘まで行ったのになぜ登頂しなかったの?もったいない!嵐なんて来ないよ~。ビビリすぎ!とこれまたビックリされました。

米軍基地の大砲の音を雷鳴と勘違いした私達…。
確かにビビリすぎ!?


登山口付近の農家直売で野菜を仕入れて、無事に生還~!
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あったかい家で鍋でもやろー!


うーん、下山しても、家に着いても、一夜明けても、今現在も嵐はまだ来てないね…(T_T)


雪のあるうちに、もう一度挑戦しよう!



【おまけ】

下山中、木こりに出会った。
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違う違う、この人は堀川の家のご主人様。
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丸太を斧で割ってたから、薪を作ってるの?と聞いたら、違う違うと中を見せてくれた。

レ、レトロ…なリビングと
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ダイニングの奥に
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建設中の部屋が!
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この部屋を作るための材木を、丸太から切り出してるところだって!

なんだか色々とすごい人がいる、丹沢でした。