語彙力 | リムの声(おと)

リムの声(おと)

こんにちは。
劇団車輪のわく-Rimです。
稽古場日記的な事を綴ってまいります。

 

荒木です!

 

11/4(月)の稽古報告です。

 

約3週間振りの稽古…

Rimのエネルギーを全身で浴びてきました。

やはりRimのエネルギーからしか得られないものがあるニヤリ

元気をいっぱいもらいました。

皆さん本当にありがとう!

 

当然運動や声出しも久しぶりで、

凄く気持ちがよかった!

家で声出しすることが難しいので、

早く声出しがしたくてウズウズしていましたおねがい

 

前回ボイストレーニングを受けてみて、

学びが沢山ありました。

その学びを実際に試してみたかったのです!

 

毎回発声練習で読む「外郎売り」ですが、

ただ文字を読むだけでなく

「イメージ」を大切にして読んでみたら

やっぱり今までと違う、

良い感覚でできた感じがしました!

変化を感じることができると楽しいですねおねがい

 

いつものウォームアップが終わってからは

慰問の練習

課題の発表

を行いました。

 

慰問には私は参加しないので、

慰問の練習は見学という形でしたが、、

やはり皆で何かをやるというのは楽しくていいですね。

皆さん思いきり楽しんできてください!

 

 

課題の発表は時間の関係で

残念ながら全員はできず。

課題の内容は

シェイクスピア 夏の夜の夢より

パックのワンシーンです。

 

発表したのは ひさえさん と ひろこさん。

 

ひさえさんは

これからどう展開していくんだろう!?

という見る側に興味を持たせてくれる

ワクワクする発表でした。

 

ひろこさんは

まさにパック!という感じで

パックというキャラクターに説得力を持たせる表現が

流石でした。

 

課題という限られた枠の中でどう表現するのか

それぞれの工夫が見えて楽しかったです。

そして勉強になりましたおねがい

 

私の発表は次回ですが、

お二人の発表を観た後なので

発表のハードルが高いガーン

 

でも、いいものを沢山吸収させてもらったので、

それを活かせるように頑張ります!

 

稽古報告は以上です。

 
 

 

以下、最近の気付きみたいなもの。

 

語彙力について。

 

学生時代、

「読書をすると、語彙力がついてとても良いよ」

とよく先生から言われていました。

 

当時の私は

「作家になるわけでもないのに、

語彙力なんて必要なんだろうか?」

と思っていました。

 

でも、大人になって分かりました。

語彙力がある

ということは人を喜ばせることに繋がるんだなと。

 

人に感謝の気持ちや感想を伝えたいとき、

語彙力があれば、

その時と場合に合った言葉だったり

人が欲しいと思っている言葉を使って

より人を喜ばせることができます。

 

表現活動と関わっていると

何かしらコメントを残す場面があると思います。

コメントの目的は様々ですが、

読んだり聞いたりした人に喜んでもらうこと

が目的であると

私は表現活動を通して考えるようになりました。

 

そういうこともあって、

語彙力があれば

もっと感じた気持ちを上手く表現して

人を喜ばせることができるのに…

そして

言葉で人を喜ばせることができるようになりたい!

と思うようになりました。

 

言葉で人を喜ばせることのできる人は

私にとってとても魅力的です。

そのような人になることが私の今の目標ですおねがい

 

ということで、

最近は語彙力をつけることへの意欲が高いです。

 

先生、私に伝えたかったのは

こういうことだったんですね照れ

 

今度から

「語彙力って何で必要なの?」

と聞かれたら

「人に喜んでもらうため」

と答えるようにします!

 

長くなってしまいました。
 

次回の稽古は11/9(土)です!