第四回「吉野弘のこころを詠む」朗読コンクールに出場して | リムの声(おと)

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こんにちは。
劇団車輪のわく-Rimです。
稽古場日記的な事を綴ってまいります。

劇団員の高岩ですニコニコ
1/12(土)に富士ロゼシアター小ホールで開催されました「第四回吉野弘のこころを詠む朗読コンクール」
に出場してきました富士山

 

「祝婚歌」「夕焼け」「I was born」などで知られる吉野弘さんの詩を詠む朗読コンクールで、今年で4年連続、四回目の開催です。
 

大変素晴らしい環境で、運営のスタッフさん、ボランティアさんの熱意を感じる、大変素晴らしい朗読コンクールです照れ
 

また今年は毎年恒例の杉山直さんの新朗読に、吉野弘さんに縁の深い酒田市、狭山市、富士市の方々によるギター弾き語りと朗読のコラボ企画もあり、吉野弘さんが大好きな、熱意のある人が集まった素晴らしいコンクールであったと思います。


私は「父と子」という詩を詠ませていただきました。

大賞を取るということよりも、出演者の一人として、自分が解釈した内容がきちんと伝わっているだろうか?退屈させていないか?・・ということばかり気になって仕方がありませんでした。
そして自分の発表が終わると、今度は来年もここに来たい、どんな作品を詠もうか・・という気持ちになっていました。
大賞を取りたいよりも出続けたい、そう思える朗読会です。

 

さて自分の読みですが、本番の4日前に新しい気づきがあり、がらっと読み方を変えて残りの4日間で役作りして、本番に臨みました。

結果は大賞ならずでしたが、良かったという感想を頂くこともありました照れ

しかし、もっとこうやれば良かった、改めて気づく事があった・・という思いもありますプンプン
 

新しい気づきをベースにした取り組みは間違っていなかったと思うので、これからブラッシュアップとレベルアップをスパイラルしてまた来年の出場を目指して頑張っていきたいと思います筋肉

 

そして予選課題の詩の朗読の録音、読み方のアドバイスなど、劇団メンバーの皆さまのサポートなしでは、本選には出場できませんでした。特に録音に適した場所探し、録音機材の準備など時間をかけて頂き、大変感謝しておりますほっこり

録音環境は劇団車輪のわく-Rimの武器の一つです得意げ

ありがとうございます。

さて、劇団車輪のわく-Rimでは2月23日(土)に朗読会を開催いたしますウインク
会場:幸手南公民館
時間:13時30分開演(開場は30分前)

【朗読作品】
ダイヤオレンジ三本のマッチ
ダイヤオレンジずーっとずっと大好きだよ
ダイヤオレンジ火の見やぐら健在 他

入場無料ですうさぎ

皆様のご来場、お待ちしております猫