​ベビーベッド卒業



現在、生後6ヶ月の息子


ついにベビーベッド卒業の日が

やってきたのですが


新生児〜4ヶ月頃までは

ベビーベッドに

ドッカトットを入れた状態


ジャストサイズだったので

挟まるなど

事故の恐れはありませんでした


それ以降は

親子ベット(引き出し式)の

下の段にドッカトットで寝ていました




毎日寝たあとは

ベビーモニターで確認していて


あまりにも

危ない寝相になっている時は


仰向けに戻しに行っていました


寝返りをうつようになってからも

問題なく寝ていたのですが


先日、10秒ほど目を離した隙に


息子が

完全にうつ伏せになっていました


慌てて階段をかけあがり

仰向けに戻し、呼吸の確認をし


無事だった事に安堵しました


うつ伏せになっていた時

腕は下にピタっとおろしていて


顔は潰れた状態になっていました


呼吸出来ていたのかどうかは

わかりませんが


どうであれ本当に怖くて

震えが止まらなくなってしまい


その日は眠る事が

ほとんど出来ませんでした


本格的に

寝床を改善しないといけないと思い


購入してあった

硬いマットレスで寝かせる事に


マットレスは

壁にピッタリとくっつけて


親子ベットの下側を

ギリギリまで引き出してきて

挟むようにして


安全の為に

コーナーガードをつけました


シングルのマットレスに

息子を横向きに寝かせようと思い

試してみると

大きさも問題なかったので


予定通り横向きに使う事にしました


横向きなら寝返りを打っても

ある程度の広さは確保出来るので

試してみようと思いました


高さ3センチなので両サイドは

特に何も置かずに

スタートしてみて無理そうなら

対策を考える予定です


初日はすぐに

寝られるかわからないので


お昼寝の時間で

練習してみることにしました


やはり寝付けず

1時間程度経ったあたりで

寝落ちしていました


うつ伏せ(顔は横)で寝たのですが

慣れていない体制だからか


15分程で起きてしまいました


それからは寝付く事が出来ず

お昼寝は終了しました


夜はドッカトットで寝かせて

私が寝るまでは

モニターで様子を見ながら


体制が悪くなったら

仰向けに戻しに行くことを


何度もやろうと思っていて


私が寝る時に

準備したマットレスに寝させる

と、言う作戦(?)で


だんだん慣れたら

最初からマットレスで寝させよう

そう考えています


19時〜19時半頃寝て


モゾモゾしはじめるのは

だいたい22時頃が多い印象なので


22時に息子が動いたタイミングで

マットレスにのせてみると


ほぼ起きずに寝てくれました


横を向いたり、うつ伏せになったり

動いているのが心配で

気持ちが全然休まりませんでした


しばはく見守っていた時

息子はまた

顔を下に向けてうつ伏せになりました


怖くなった私は

仰向けに戻しましたが


何度も何度も下を向く息子


ベビーセンサーがないから

怖くてたまらなくて

結局、何度も仰向けにしました


勿論、対策はとっています


硬いマットレスだし

シーツはズレにくいものにしている


だけれど怖くて

怖くてたまらないのです


6ヶ月を過ぎれば

リスクは減ると言う事も


真下を向いた時に

息がスンスンと聞こえた事も


タオルケットや布団はない事も


わかっているのだけれど

ただただ、怖くてたまらないから


何度も仰向けに戻しました


だけれど

眠りを邪魔された息子は


何度目かの

仰向けで起きてしまったので


また寝付かせることに


寝付かせながら

これでいいのか?と自問自答


これから先

危険な事なんて山ほどあるだろう


その度に信じるしかないのだから

今だって同じではないのか


これは試練の時なのではないかと

1人でグルグル悩む


続く寝不足に頭が回らなくなった


1時間ほど遊んだ息子は

だんだん眠くなってきたのか


自分で

寝る体制に入っていった


それはやっぱりうつ伏せで


あぁ、この子は

うつ伏せが心地良いんだと思った


信じてあげるしかない

息子の生命力を信じるしかない

そう思ったから


そのまま寝かせる事にした


だけれど

SIDSの恐怖を克服した訳ではない


だから時々、仰向けにしつつ

時々はうつ伏せのままで寝かせよう


そう思いながらも

ビクっと起きては息を確認した


どうするのが正解なのかわからない


この恐怖に慣れるのかどうかも

わからないけれど


真下を向く回数が減ればいいな


そして

心臓の温まりすぎがおきないよう


時々、仰向けにしながら

息子の成長を見守ろうと思った


どうか生きていてね


どんなに

寝不足になっても耐えるから