書こうと思ってたことがあったんだけれど、次から次へと新しいニュースが飛び込んできてなかなか書けない!でもこの記事はとても大切なことだと思うので、これを最優先に今日は書いてみたいです。
平均入場者数が最低に バレーのVリーグ男子
バレーボールのVリーグで男子の1会場1日あたりの平均入場者数が第11回の昨季(2004-05年)は過去最低の2429人になり、バレー人気の低迷が数字で明らかになった。13日の日本協会全国理事会で報告された。
ホーム試合を多くした結果、男女を合わせた総入場者数は39万4981人で歴代2番目の多さだった。しかし男子の1会場1日あたりでは前回比724人減で、最多の4907人を数えた95-96年の第2回の半数以下。Vリーグ機構の飯島英胤会長は「試合数が増えたのに男子は散々だった」と人気の低迷を嘆いた。女子の平均入場者数も2565人で歴代では3番目に少なかった。
日本協会はVリーグ機構の独立を目指しているが計画は進んでいない。飯島会長は退任し、山岸紀郎・日本協会専務理事が独立事業を引き継ぐ。
(共同通信)
人気がない、人気がないと言われつつもいざこうやって目に見える形で結果を出されるとショックなものです。でもピンチの時こそチャンス。こういうときこそ体制をくまなく見直して、新しいバレーボール界に変身していって欲しいとおもいます。
人気回復に一番効果覿面なのはやっぱり、全日本の強さでしょう。チームと違って「全日本」なんですから。強ければ、いい成績を残していけば日本中が注目するんです。「バレー人気のために裾野を広げる。」ということもよく耳にします。もちろん裾野なくして人気の拡大はありえないので裾野を広げることはとても大切なことですが、それと同時に「トップの高さ」も重要な要素です。裾野にいる子供達(ほとんどは子供だと思う…)は何を思ってバレーをやるんでしょう?まさか健康のため、なんて思ってる子供は少ないはず(笑)やはり「強くなりたい!」という気持ちを持ちながら、「○○選手みたくなりたい!」と思いながらバレーをやってるんじゃないでしょうかね?その「トップ」が負けてばっかりじゃ子供達が目標にしようにも、微妙ですよね…。そのためにも全日本の強化は一番力を入れて取り組むべきことです。
ちょっと蛇足ですが、この前Jリーグを見に行きました。スタジアムに向かうバスの中で小学生くらいの男の子達がサッカーの雑誌を読みながら「このときの試合はさー、○○選手はこうで、××選手はああで…。」というような大人顔負けのプチ議論をしてました。近い将来、Vリーグのパンフレットを持ちながら今日のスタメンを予想するような子供達が出てきてくれたらいいなぁ、と思いながら彼らの様子を見てました。
他にどんなことができるでしょう?まず私達ファンが出来るレベルのことと、協会・リーグ側が出来るレベルの二つの分けられるでしょう。
私達ができること。「いっぱい試合を見に行くこと。しかも友達を引き連れて。」地道ですが、一番やりやすいことでしょう。ここでポイントなのが「友達を引き連れて」。新たなファン獲得のためです(笑)
あとは「裾野からじわじわ影響力を付けていく。」まずはファンレベルでの「バレー界を変えたい、サポートしたい!」という気持ちを選手レベルにつなげていく。この部分はちょっとずつ出来てる気がします。北川さんがブログを通してファンの声を聞いてくれているし、バレーボールワールドという雑誌に載っていた記事では加藤選手が「今、日本のバレー界は厳しい状況に置かれており、これからなんとかしていかなくてはいけない、それは選手よりファンの方々の方がよく考えていると思います。」と言っていました。私達の声も少しずつ、選手に伝わっていると思います。ぜひ次の段階として選手からチームへ、そしてチームから協会へ…と順々に変革の風を吹かしていってほしいなぁと思うんです。これはとても時間がかかることだし、人を影響させていく、というのはとても大変なことだと思います。しかし、コレができたらきっとすごいパワーを持つんじゃないかと思います。今は外部の声に耳を閉ざしている協会でも、下からのパワーが大きければ自然と耳を傾けざるを得なくなるんじゃないでしょうか。
協会・リーグができること。この前のVリーグを何回か見に行って気づいたことがたくさんあります。「これをこうしたらもっといいのになぁ。」と思うようなことが。それは協会・リーグが気づいてるけれど実行できないことなのかそれとも、気づいてもいないのかはわかりません。とにかく気づいた事を書いてみたいです。
まずは「チケット」これって高くないですか?会場の広さによって値段はまちまちですが、一度奮発して東京体育館のアリーナの席を取ったことがあるんですが、5500円でした…。私の場合はその値段に相応の価値を見出していたのでまだいいですが、初めてバレー観戦する人にとったらかなりハードル高いですよね。自由席でも1500円位でもいいような気がします。多分協会側としては「その値段でも客が買うんだ!」というでしょう。それを言われてしまったらなんとも言えないんですが、せめてアリーナも上部と下部で分けて値段を変えるとかすればアリーナ席ももっと埋まるんじゃないでしょうかね。問題なのは自由席。自由席の上なんてほんとがらがらですよ!値段を下げなくとも、体育館の地元の小中学生にチケットを配る(ただで)とかしちゃってもいい気がします。同じ料金の会場使用料を払っててチケットが売れず客が来ないならば、その分子供達に大量に来てもらって客席を埋めるほうがいいような気が…。かなり極論かもだけど(笑)
あとは「地域密着」これはただでさえバレー界の弱点です。チームが地域密着でなくても会場のある自治体と協力して試合を地域密着にするとかはどうでしょう。あまりいい例が思い浮かばないけれど、例えばVリーグの試合をやる日に体育館のそばで自治体主宰のお祭りを開いてそこで試合のチケットを射的の景品にするとか…。(ホントひどい例ですいません 笑)試合に何かを便乗させれば宣伝効果も上がるだろうし。
と、言いたいことをずらずら書いてみました。でも結局は「予算が、お金が…」って話しになるんだろうなぁ。でもそこで歩みを止めるんじゃなくて、小泉改革のように「痛みを伴う改革」をやるくらいの勇気がないとこれからのバレー界、光は見えてこない気がします。
皆さんはどう思いますか?意見求む!!!