蜂に好かれる女。 前編
昨日お布団を干しました。
今日もまた干すのです。
太陽が光をもたらしてくれる限り
私はお布団を干し続けるのです。
こうして晴れの日が続くと
必然的に私がベランダへと出動する回数が
ぐ~んと上がっていきます。
ホントに出たり入ったり、
忙しい、忙しい。
幼少の頃
祖父母の家で蜂の巣を見つけました。
当然、珍しかったのでしょう。
私は、そこら辺に転がっていた棒を拾い上げ、
何の躊躇もなく、ソレをつついたそうです。
泣きながら、祖母に助けを求め
虫刺されの薬を塗ってもらった記憶が
今でも鮮明に残っています。
大人になって
実家の勝手口に放置してあった段ボール箱。
移動させようと拾い上げたとき
「ぎゅん。」と、親指に激痛が走りました。
信じられないことに
偶然にも、力を入れた親指の、その場所に
蜂が潜んでいたらしく・・・
蜂の一刺しを受けたのです。
あの、「きゅん。」と、心臓が締め付けられた瞬間、
「またかよ・・・」と、泣きそうになったあのときの事を
今でも鮮明に覚えています。
そうして去年
洗濯物を取り込んで
ベランダから一歩、部屋に足を踏み入れた瞬間、、、
「!!!」
~次回につづく~