マイスターへの道(6) ~一年を振り返って
以前レッスンで作成した「ろうそく立て」です
一年前、まだ桜の時期に
タウン誌か何かでプリザーブドフラワーという言葉を目にしました。
”生花を特殊加工した枯れないお花”
「へぇ・・・そんなものがあるんだ」
少し興味を抱きました。
椎間板ヘルニアの症状が随分と良くなって
殆ど寝たきり生活からようやく開放され
「何か、新しいことを始めてみたいな・・・」
と、思っていたところでした。
どんなに辛くても、
「月に一度でもいいから、お花を生けることは続けたほうがいい。
長期間、間が空くと感覚を忘れてしまうから」
そう言われて、少しずつでも続けてきた生け花。
お稽古は続けられても、
家に帰ってから、お花を生け直す気力と体力は、残っておらず、
随分とお花を無駄にしてしまいました。
ベランダのお花たちも、
ご主人様の必死の水遣りもむなしく
厳しい夏を乗り越えられず、次々に枯れていきました。
お花を育てることって、
思った以上に気力と、体力と、時間が必要ですよね。
お花は、毎日世話をしながら話しかけてやると、
どんどん元気になるし
毎日、目を向けてやることによって
病気や害虫から守ってやることが出来ますから・・・。
体を壊して、それをスムースに遂行できなくなった私にとって
プリザーブドフラワーとの出会いは、
ごく自然なものだったのかも知れません。

