可愛いファンタジーや、魔法がだいすきなわたし。
友達にお勧めしてもらった
「指輪物語」を探すために
普段は立ち寄らない児童文学のコーナーに行きました。
指輪物語があったすぐ側の棚に
この本を見つけて、思わず手に取って
数ページぱらぱらと開いてみただけで
あぁきっとこの本がすき!
だと感じました。
この本には帯がついていて
帯の写真が目立って見えました。
gleeのカート役、クリス・コルファーの小説だったのです。
なおさら読んでみたくなって、いま、買おう!とレジへ。
gleeは、2,3年ほど前から視聴しはじめて
主役のレイチェル役のリア・ミシェルにもすごく助けられました。
リアのパーソナルな部分から
悲しいこと、つらいことを乗り越える姿勢に何度も励まされて。
ある人がgleeを教材に英語を勉強されているのを見て
親しいひとが何年か前に見ていたと言ってたなぁ、
ということもあって、みはじめたら大好きになった作品。
そして、このgleeを好きになったから
ある友人と話で盛り上がって仲良くなれた。
この友だちはわたしが辛いとき
いつもこころの側にいようとしてくれました。
友だちが好きだったキャストは
カートを演じるクリス・コルファーと一緒のシーンが多くて
そこから注目してみるうちに好きになっていきました。
だからなおさら、この本の帯が気になって
クリス・コルファーが書いた小説を
ぜひ読んでみたい!と思ったの。
gleeとの出逢い、大切な親しい人との記憶、
友だちとの出逢いがあって
別の友だちが指輪物語をお勧めしてくれたから
わたしはきっと この本に出逢えたんだと思います。
生きていると、
こうしてまるで伏線が回収されていくように
繋がって行くように感じることがあります。
どこで何に出逢うか分からないもの。
何気なく出逢った本も、ひとも、ブログも
幸せに、幸福に繋がっていて
知らず知らずのうちに手繰り寄せているのかなぁ。
この伏線探し、ちょっぴり引き寄せに似ているかもしれない。






