昨日(9/13)、久しぶりに四国遍路に行ってきました。
前回行ったのが6月だったので、3ヶ月ぶりです。
私が参加している ショーゼンのお遍路ツアー は
夏休みと冬休みがあるので、
暑い時や寒い時はお参りしないのです。

天気予報では終日雨・・・
第83番札所 神毫山 大宝院 一宮寺 (しんごうざん だいほういん いちのみやじ)
・・・ 香川県高松市一宮町 ・・・

案の定、バスを降りると本降りの雨・・・

ショーゼンさんのバスツアーは、
今までは殆ど雨に会うことがなく、
多分、今回が初めての本降りの雨です。

本 堂
傘を差しながらのお参り。
途中、雷まで鳴りだして一体どうなることやら(滝汗)

大師堂
折角点火したお線香も雨で消えそうです。
でも、「一回くらいこんな日があっていいのかもね」
「これも修行のひとつよね」
なんて話し合いました。

「地獄の釜」と呼ばれる石の祠
この祠に頭を入れて自分自身を無にすると
新しい境地がおのずと開け、
悪い事をした人が頭を入れると、
扉が閉まって抜けなくなると言われています。
昔、近くに住むおタネという意地悪なおばあさんがいました。
地獄の釜の噂を聞き、
そんな事はあるまいと頭を入れると扉が閉まり
下の方から地獄の釜音が聞こえてきたのです。
頭を抜こうとしましたが抜けません。
とうとう涙を流し許しを乞うと、扉が開き、頭がすっと抜けたのです。
それからおタネばあさんは心を入れ替え、
人々から親しまれるようになったとの事です。
この祠はお大師さまが、美しい心と健やかな体を授けるために
作られたのかもしれません。
雨に濡れるので、祠に頭を入れることが出来ませんでしたが、
先達産のお話では、
「今まで一人も頭が抜けなくなった人はいない」と・・・

第80番札所 白牛山 千手院 国分寺 (はくぎゅうざん せんじゅいん こくぶんじ)
・・・ 香川県高松市国分寺町 ・・・

山 門
バスを降りると、雨がやんでいます。 ラッキー!
左手前の男性が添乗員さん。
みんなの納経帖や掛け軸の入った大きなカバンを背負っています。
お陰で私たちは安心してお参りが出来ます。
ありがとう~~~☆彡

山門を潜り抜けると・・・

とても広い境内。
流石、国分寺だけあります。
参道の両サイドの松の緑が、雨で洗われて綺麗です。

ミニ八十八か所 もあります。
遠くまで行けない人は、ここでお参りができるんですね。

本堂 (国宝)
香川県には、さぬき七福神があって、
国分寺は、紅一点の 弁財天
美・徳・福に後利益があるといわれています。

福 龍
竜の形をした古木で、こんな言われがあるとされています。
お大師さまが四国巡錫の際、
国分寺の本尊の千手観音像が損傷しているのを見かけました。
そこで、観音浄土に祈願すると天から霊木が降り授けられ、
その霊木をつかって御尊像を造られました。
この古木は、その霊木の残木で、 御衣木(枯れ木さん) と称されています。
こんな風雨に晒された所に設置されていて
大丈夫かな~って、ちょっと心配になりました。

大師堂
3本の紐がお大師さまと繋がっているので、
それに触ってお祈りをします。

「福松」と書かれた立て札があったので、
矢印の方を見上げると・・・

福 松
不思議な形をしています。
白蛇が住んでいたとも言われているそうですが・・・

梵 鐘
昔、高松藩主の生駒一正公は、
音色の良い国分寺の鐘を欲しがり、
田んぼ一町を寄進し、鐘は高松城の朝夕の時を告げるという名目で
城へと運びました。
所が城へ運ばれた鐘は少しも鳴らず、
城下では異変が相次ぎ、悪病が流行。
一正公も病の床についてしまいました。
これは鐘の崇りに違いないと恐れた一正公は、
早速寺へ鐘を返しました。
すると、国分寺の戻った鐘は
以前のように良い音色で鳴り響き、
一正公の病も、城下でも異変も悪病も治まったという事です。

第79番札所 金華山 高照院 天皇寺 (きんかざん こうしょういん てんのうじ)
・・・ 香川県坂出市 ・・・

三輪鳥居
天皇寺の正面にあります。
普通の明神鳥居の左右に、
やや小さい脇鳥居を組み合わせた珍しい鳥居で、
奈良・大神神社(おおみわじんじゃ)など、全国で3ヶ所にしかありません。

ちょっと変わった可愛い門から境内へ入ります。

右が本堂 左が大師堂
狭いので、同じ場所で向きだけ変えてお経をあげます。

白峰堂
明治の初め神仏分離令が出たため、
崇徳天皇社と神宮寺が分かれ、
社は白峰宮となったそうです。


お昼は、和彩料理 美膳 で。
美味しくいただきました(^^)v
お昼からは、後4ヶ寺のお参りしましたが、
長くなるので、次回にします。
***** つづく *****