ごきげんよう！
不思議な王様気分になりたい人、ちか先生がんばります。
不思議な王様気分になりたい人、ちか先生がんばります。リラッサンテのタイ古式王宮マッサージについて
本日は語ります。
まず、タイ古式は2つの種類が大まかにあります。
王様に施術をしていた医療系施術のラーチャサムナック
庶民に愛されていた自由型チャルイサック
リラッサンテのタイ古式はオリジナル。
伝統的な施術にオリジナルのこりほぐし施術をふんだんに入れているオリジナルタイ古式です。
ラーチャサムナックを基本としたマナー重視の施術、指圧を主としたロイヤルマッサージです。
2人でヨガをしているようなゆったりとしたストレッチによる姿勢矯正などをしていきます。
アクロバティックなストレッチはありません。
最近、筋膜リリースという言葉をよく聞くと思いますが、
タイ古式では2500年前からストレッチをかけて筋肉をほぐしていたので、
そんなん昔からやってるよ～～って感じですね。
しかし、2022年から始めた
筋膜☆温ゆるトリートメントはまたひと味違った施術となっております。
くわしくはこちら。
伝統的なタイ古式も異国情緒があって面白いけど、
私は日本人なのでこりほぐしを素晴らしい施術だと思っておりますので、
横向きの時は主にこりほぐしでゆったりとほぐしていきます。
もし腕の可動域が綺麗に緩んだ場合はストレッチも取り入れていきますが、
無理に伸ばそうとはしません。あくまでその方の状態を見て、ストレッチしていきます。
リラッサンテのタイ古式王宮マッサージは、こりほぐしよりゆったりとしたリズムで、
ゆっくり、ふかーく指圧して、
柔らかくなった関節の可動域をラーチャサムナックスタイルで姿勢矯正していく。
すっかり王様気分のタイ古式マッサージです。
【受けるときの服装】
基本は、ゆるい格好で来て下されば、そのままの状態で受けられます。
またお着替えは、こりほぐしの詳細と同じです。
上下のお着替えをご用意しております。
また着慣れた部屋着を持参でもOKです。
足をかなり上や横などいろんな場所に動かします。
スカートでは受けられません。
【受けるときのスタイル】
通常、オイルやこりほぐし、リフレクソロジーなどはベッドで施術しますが、
タイ古式に関しては、マットレスを床に敷き、
横向き、仰向けで受けて頂きます。
老廃物が施術中に下に下がるのでうつぶせで鼻が詰まったりしますが、
そういうこともないので、楽に受けて頂けます。
【お時間と組み合わせ】
80分が一番短い施術です。
リラッサンテのタイ古式の中には、タイ古式施術と、ヘッドマッサージが組み合わせになっています。
ヘッドマッサージも基本の15分が組み込まれているので、
タイ古式自体は、65分、ヘッド15分で80分の施術となっています。
部位は、横向き上半身と仰向け全身、ヘッド。
初めて受けてみたい、軽い凝りの人におすすめです。
100分はそこそこ凝っている人におすすめです。
部位は、横向き上半身と仰向け全身、ヘッド。
こりほぐしで90分程度を受けてちょうど良い方は、100分がいいでしょう。
タイ古式85分、ヘッド15分の組み合わせで100分となっています。
120分は、くまなく癒やされたい人で、
タイ古式としては一番おすすめのお時間数です。
ゆったり圧しているので、
横向き全身、仰向け全身でゆったり過ごしていただきます。
タイ古式105分、ヘッド15分の組み合わせです。
140分は、こりほぐしでいう120分のような感じです。
120分以上がタイ古式といっても過言ではないので、140分は最高でしょう。
横向き全身、仰向け全身でゆったり過ごしていただきます。
125分タイ古式、15分ヘッドです。
タイ古式は、セラピストが
指圧だけでなく、足も使い全身でストレッチをかけていきます。
こりほぐしのうつぶせ施術がないといいましたが、
うつぶせでガツンと感じる指圧感と横向きでガツンと感じる指圧感があり、
こりほぐしとはまた違った印象を受けます。
通常タイ古式では足から頭にあがっていくスタイルになりますが、
リラッサンテのオリジナルですので、横向きに関しては、
首、肩を中心に初めて行きます。
誰しもが触ってほしい場所から！がモットーです。
横向きは左右ともいたします。
どちらからやるのかは、歪み具合で毎回決めます。
海外の施術では右から、とか左からとか
一定のルールがあるものもありますが、
リラッサンテのタイ古式では、その方の歪みの姿勢により
左右どちらから始めるかを決めていきます。
横向きの時は、安定するように抱き枕をお貸しします。
仰向けに入ったら、手も解放して大の字のような感じで寝て頂きます。
足の施術でストレッチしながら大きく動かしますので、
腕は真横より斜め下から少し開き気味でお楽になさって下さい。
タイ古式はストレッチなどがあるので、
基本かけ布団なしのところがありますが、
リラッサンテは一枚かけてやっていきます。
夏など要らない場合は、なしでやることもありますがお伺いします。
本格的なタイ式の姿勢矯正は、仰向けに入ってからになります。
リラッサンテでは、タイ古式が整体という位置づけになり、
歪んだ姿勢を正常値にもどしていきます。
血止めというタイ古式の特徴的な技では、
鼠径部などの血行が悪い人にもおすすめです。
また、施術中にパキッと偶然入る音がする場合もありますが、
これは、歪んでいた箇所が元の場所にはまった音なのでいい状態です。
はめようとしているわけではないですが、タイ古式ではたまにはまる場合があります。
主に手首が多いです。
その時の姿勢としては、力を抜くことをおすすめします。
緊張して硬くなると、筋膜リリースや骨盤矯正が綺麗に入らないことがあります。
抜くと言うことが難しければ、
体を投げ出してお任せしていただければ、こちらで調整します。
ストレッチ施術は、おからだが柔軟になってこそ効果が見込めます。
すぐにほぐれない方や、可動域が症状により硬い方には、
無理に伸ばさずほぐすだけで終わる場合もあります。
全身をほぐして関節の可動域を伸ばしていくほぐすだけではなく
筋肉をしゃんとさせて軽くします。
むくみなどをとり、こりもほぐし、主に
腰～下半身の念入りな施術が特徴です。
立ちっぱなし、座りっぱなし、反り腰、
ほぐされるのが好きな方には、3D視点からおからだをほぐしていきます。
世界で一番気持ちいいと言われているタイ古式マッサージ。
受けたくなってきましたか？
リラッサンテは、内観がナチュラルな感じになっているので、
タイの王宮インテリアを想像されて入られた場合、
ちがーーうとなるやもしれません。
多国籍メニューが特徴のリラクゼーションサロンなのでそこのところはご了承下さい。
全体が茶色のアジアン家具で揃えております。
また、タイ古式王宮マッサージを中心としたお楽しみコースもご用意しております。
ヌアッドボラーンスパッチオヒーリングにに関しては、
スパッチオヒーリング特集でお伝えします。
ヌアッドボラーンとは、タイ語でタイ古式マッサージのことを言います。
スパッチオヒーリングとは、リラッサンテ西木が作った造語です。
スパッチオとはイタリア語で、ゆっくりとした時間という意味で、
スパッチオヒーリングでお楽しみ癒やしのロングコースの名前とさせて頂いてます。
【タイ古式とちか先生】
タイ古式王宮マッサージは、この業界に入った時に初めて修行した店で
タイ古式と日本のマッサージの融合ということで、タイ古式マッソセラピーという資格を取得しました。
1ヶ月で４手技を取得しましたが、そのうちのタイ古式にさらに、
現在のこりほぐしを融合して、作り替えたオリジナルのタイ古式です。
自由型のチャルイサックをされているリラクゼーションが一般的に多い中、
王宮式をされているサロンが少なく、私はこのゆったりとした王宮式がとても好きです。
セラピストの観点からも、手だけでなく足も使って施術するのがなかなかテクいります。
手より足の方が大きく、とても気持ちいいですね。
みなさんは寝ている状態ですが、私も微妙なバランスをとってストレッチをかけています。
体重移動やその空中バランス的なところは、セラピストにとっても体の使い方が重要になる施術となり、
そういう意味でも、セラピストの意識を高めてくれるメニューだと言えます。
次回は、クリニカルアロマトリートメントについて分析いたします。
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