会いたい人に会う方法 | 政治家志望“隊長@りらまろ”須貝治実の起業塾

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群馬県安中市在住。
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ネットで年商1億円を稼ぐアドバイス、アイデアの発信。
ブロガーでもアフィリエイターでもない、「プロデューサー」。

只石さん のメルマガからの転載です。


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『 会いたい人は、案外、あっけなく会える。 』



この言葉を、経験を話すことで僕に教えてくれた方がいる。


その方は、僕が、めっちゃ尊敬する人で定期的にランチの時間を取ってもらいかたっぱしから質問攻撃をする対象な人。

その方と一緒の時は、99%、僕の質問が会話の中心。

それほどまでに、質問をぶつけたくなる方。


その方が、まさに、教えてくれた。


『 会いたい人は、案外、あっけなく会える。 』



15年以上前の話・・・


それは、その偉大なる先輩経営者がアメリカ留学中の時。

どうしても、会いたい人がいたという。


どうしても、

どうしても、、

どうしても、、、

会いたい!


と思ったらしい。


しかも、セミナーなども開催していて会えるチャンスはあったけど、もっと、プライベートで会いたかったとのこと。


まずは、その会いたい人の秘書の机に置いてあるFAX番号を調べることから始めた

あらゆる手段をとり、あらゆる人に聞き、やっと、秘書の机の上にあるFAXの番号が手に入った

そして、その先輩経営者は、誓った。


 「よし、返事が来るまでFAXを送り続けてやる!」 と。


そのとき、その先輩は寮に入っていたが、あえてホテルのビジネスセンターからFAXを送信した

理由は、


 『アナタに会いたい一心で、ジャパンからやってきた!』


と、FAXに書きたかったから。

そう書いたほうが、会ってくれるんじゃないかと。




毎日、毎日、送り続けた。

もちろん、毎日、違う内容。

ある日は、本を読んだ感想。

ある日は、自分の考え方をまとめてみる。



毎日、毎日、、、、


しかし、その日は、あっけなくやってきた。


それは、FAXを送り始めて、13通目。

要するに、13日目。


秘書から、返事。


『 この日のこの時間空いてますか? オフィスで本人が待ってます。 』


しかも、驚いたことに、約束されたアポイントの時間は、なんと40分も!


先輩は、めちゃくちゃうれしかったとのこと。

飛び跳ねるくらい・・・



そして、その先輩は、13日間、FAXを送り続けたことで、会いたいと、熱望していたとある外国人に会えた


しかも、40分の予定が、2時間

しかも、1回限りのつもりが、3回も・・・

合計 6時間。

なんと、、、、、  2人きり。※秘書は近くにいたらしいが。



こんな話をすると、会いたいって人に、会えるために、何ができるか? って考えませんか?


それとも、まだ、

『いや~、、、有名人なら、話はまた別だよ~。』

とかって、思ってませんか?


ちなみに、、

僕の尊敬する先輩が、学生時代に、13通のFAXを送り続けて会えた人、誰だと思いますか?

もう、そのアメリカで出逢った人は亡くなった方。


でも、その人は今ビジネスマンなら誰もが知っていると言えるような人。


今、一番うれているビジネス書。

そう、死した後も売れ続けるビジネス書を書き上げた人物・・・



ピーター・ドラッカー

※正式名称:
ピーター・ファーディナンド・ドラッカー
(Peter Ferdinand Drucker、1909年11月19日 - 2005年11月11日)


あの、『もしドラ』のピーター・ドラッカーだ。


彼が生きていた時、しかも、学者として一番講演活動が多かった時代、6時間も2人きりで会ったのが、その先輩経営者。


学生時代に、ピーター・ドラッカーに会いたいって言うのもすごいけど、それを、実現してしまうことはもっと、凄い


その先輩経営者の方は言う、

『会いたいなら、会えるためにアクションしてみなよ。』

そう、行動だ!!!


今日の成功統計学:

ピーター・ドラッカーにすら会えるという事実。

でも、すべての常識をとっぱらって考えたら、

『相手だって、人間。』

会えない理由は実はない。

知り合いの知り合いの経営者の話だが、「天皇陛下とお食事がしたい!」と言って、なんと、、、、、、実現してしまった方もいらっしゃる

もはや、出来ない理由を考えて生きることの意味がなくなった
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自分自身も証券会社の営業時代、会社の代表者に会うために受付や電話を取る方の名前を教えて貰い、仲良くなりつつも毎回なんらかの情報を持っていき「是非、会いたい」とアプローチして会えた記憶があります。

会おうと思って、相手に会いたいと思わせる何かをし続ければ必ず会えます!(お亡くなりになられた方は流石に無理ですが)


転載元↓
こだわり社長レター