埼玉県の東所沢にあります…「ところざわサクラタウン」へ行ってきました。
2020年11月にオープンした、KADOKAWAが運営する大型文化複合施設です。
ミュージアムをはじめ…体験型の書店やホテル、イベントスペースなどがあります。
今回私が利用したのは、「冬休み限定 KCM イブニングパスポート」という、
15時以降の入館で3時間滞在できる、2,400円のパスポートです。(発売は1月10日まで)
観られる施設は、月~木は3,000円・金土日は4,000円の「KCM 1DAY パスポート」と
同じなので、かなりお得でした。
東所沢駅から歩いて行ったのですが、イラストが描かれたマンホールがいくつもあり
行く途中から楽しめましたね。
到着~!
こちらの施設の目玉は、何と言っても角川武蔵野ミュージアムです。
建築家・隈研吾氏が手掛けたもので、約2万枚の花崗岩が使用されているそうですよ~。
近くで観ると、さらに迫力がありますね。
神社があったので、初詣しました。
実は…行った日は1月2日だったので、門松もありました。
武蔵野坐令和神社
こちらも、隈研吾氏がデザイン監修しています。
角川武蔵野ミュージアムの見学は有料ですが、それ以外のこちらの神社の参拝などは無料です。
それでは…早速、角川武蔵野ミュージアムに入館しましょう~。
入館は、2階からになります。
この日まで実家に泊まっていて、そのまま帰る予定だったので
荷物が多く、東所沢駅のコインロッカーに入れたのですが…
何と館内に、無料のコインロッカーがあることが発覚!(涙)
コートなどを入れたりできます…と案内されたので、みなさん遠慮なく利用した方がいいですよ~。
2階は、絵画…
ウルトラマンのオブジェ…
カフェ…
他には、お土産屋さんなどがありました。
3階の「アニメミュージアム」は、別チケットなので入場出来ず…。
次は4階へ行きました。
この建物の1番のメインは、何と言っても4階ですね~。
「エディットタウン」は、新しいタイプの図書空間です。
約2.5万冊の本が並んでいるとのことです。
エディットタウンの奥には、「本棚劇場」と呼ばれる高さ8mの本棚がありました。
これこれ、テレビで観たやつ~!
これが観たかったんです!
360度本棚に囲まれた空間は、圧巻ですね。
30分に1回、プロジェクションマッピングの上映もありました。
5階は、武蔵野エリアに関する書籍や資料が並ぶ空間でした。
最上階の5階まで来たので、1階まで下ります。
1階は、「マンガ・ラノベ図書館」と言う…KADOKAWAグループが発行している
マンガとライトノベルが集まっている図書館もありましたが…
2022年4月10日(日)まで開催の「浮世絵劇場 from Paris」が目を惹きました。
360度映像に包まれた、12幕30分に渡る浮世絵劇場です。
きれいですね~。
角川武蔵野ミュージアムを出た後は、 ショップ&レストランへ行ってみました。
「ダ・ヴィンチストア」と言う、KADOKAWA直営の書店もありましたが…
レストランがメインと言った感じでしょうか。
「角川食堂」
こちらの食堂でご飯を食べてみたかったのですが、すでに閉店時間でした。
このエリアは入場無料ですし、また来るのもありですね。(ってなかなか来なそうだけど…笑)
こちらのお店で、軽めのご飯をすることに~。
「武蔵利休」
「狭山茶パスタ」
800円(税込)です。
狭山茶入りのフィットチーネにジェノベーゼソースを掛けたパスタです。
プラスチックのお皿で提供されたこともあり、簡易的な感じがしたのですが
食べてみると、これが意外と本格的な味で美味しい~!
ニンニクがよく効いたジェノベーゼソースでしたね。
「小倉抹茶ソフトクリーム」
450円(税込)です。
こちらも美味しかったのですが、店内が寒めだったこともありちょっと冷えましたね。
施設を出ると…すっかり日も暮れていて、ライトアップが始まっていました。
これでちょうど、3時間の滞在でした。
帰りま~す。
帰りがけには、「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」が観られます。
こちら、本当は入場料別料金なのですが…柵などが何もないので
入場しなくても外から全然観ることが出来ちゃいます(笑)
きれいでした~。
1度観てみたかった「本棚劇場」が観れて満足です!
あっでも…金土日の入場料の4,000円は、正直ちょっとお高いかなぁって思いました。
1階エリアは観られないですが…
1,200円の「KCM スタンダードチケット」でも十分楽しめるかもしれませんね。