読書感想文みたいなタイトルです
なんてったって、児童書ですからね♫
そして久しぶりに感想とかお薦めとか書きたくなる作品でした
今の小中高生の子どもと関わる人全ての大人に読んでもらいたいなぁと思う作品
ネタバレするので、引き返す方は引き返してください☆
4節の
『わたしはお父さんの子ども時代の話をきくのがけっこう好きだ。男の子同士でバカな度胸試しをしたり、女の子にモテるための努力をしまくったり。「古き良き昭和」って感じで、ファンタジーっぽいものを感じる。
ものごとがシンプルで、みんなおなじ価値観で考えている、あの感じ。
細かいことは気にせずに、おおらかだけど乱暴な、あの感じ。
そんなお父さんには、私たち現代っ子の複雑な心境が理解できないんだと思う。』
ここがとても心に刺さった。
わたしはきっとファンタジーな昭和ととても繊細な令和の間。
どっちもなんとなくわかるけど、都合よく両方を使える感じ。
いいようないい加減なような、そんな感じ。
あぁ、現代っ子はそんなふうに繊細なのかと思った。
それを無かったことにはしてはいけない。
ただ、それを尊重しすぎて一緒になって繊細でい続けるのも違う気がする。
どうすればいいとかいう答えはそれこそ繊細だから一概には言えないけれど
ただ、知るってことは大切だと思う。
そういう風に繊細だということを。わからなくても想像するということが優しさにも繋がるんじゃないかと思う。
これを読んで、すぐに小中高生と仲良くなれるわけでも、手の差し伸べ方がわかって解決するわけでもないけれど、これは大人こそが読むといいと思う。
欲を言えば一緒に読んで、どう違うかなんかを話したり出来たらいいなぁと思ったりした。