昨日、娘が言っていたのですが、

同じ学年の、別のクラスの先生が、1学期いっぱいで、学校を辞めるらしいです。


私が古い考えなのかもしれませんが、

学校で担任を持っている先生が、年度途中で退職って、よっぽどの事だと思うのです。


産休で途中で先生が代わるっていうのは、昔からあるけれど、

その他の理由って、よっぽど体調が優れず、今の時点でも、学校に休み休みしか出勤できないとかなのかな、と思いましたが、


様子を聞く限り、そんな感じではなさそう。

(最近水泳の授業で、子供たちが少し休憩でプールサイドにいる時に、他の先生と2人で競争して泳いでいたらしい。)


もちろん実は体調悪いのかもしれないし、他の個々の事情もあるのは分かるのですが、子供たちの為にも、1年間は責任を持ってもらいたいな、と思ってしまいました。

まだ新学年が始まって数ヶ月なのに…


そしてもう一つモヤっとしたのは、それを子供たちに伝える、伝え方です。

この先生が辞める話を、音楽の授業中に、音楽の先生が言っていたらしいのです。

「○○先生は、今月でいなくなっちゃうんだよ。」

言い回しはは多少違うかもしれませんが、こんな感じで言ったらしいです。

何で音楽の先生が、唐突にそんな話をしてしまうんだろう、と思いました。


もちろん、辞める先生のクラスの子には、もう少しきちんとした形で言っているとは思いますが、同じ学年の子たちは、担任じゃなくても算数の授業を習ったりもしているのに、各担任が話すことじゃないのかな?


今の時代、学校の先生方は、途中で担任が交代するということに、あまり重みを感じていないのかな、という対応に見えてしまいました。


今回は娘のクラスの担任ではないですが、これがもし娘の担任だったとしたら、また特性の事など知らせたり1から関係性の構築が必要だったと思うと、複雑な気持ちになりました。


一般企業では、転職が当たり前の時代なので、学校の教員も、昔よりも軽く辞めてしまう時代なのでしょうか。