娘は1年生の4月からピアノを習っています🎹
習い始めて1年が経ちました。
習い始めたきっかけは、私が昔習っていたから、娘にも習わせたかったから。
ピアノは脳にもいいというし、発達にも良い影響があるといいなと思ったこと。
あまり得意と言える事もなかった娘。何か自信を持てるものがあるといいなぁと思ったこと。
本人主導ではなかったけれど、娘にピアノ習ってみると聞いたところ、やってみたいと乗り気だったので、やってみることにしました。
近所のヤマハの個人ピアノコースに、まずは電話で問い合わせをして、
発達に遅れがある子供で、年齢相当の教え方だと難しいかもしれないのですが、大丈夫でしょうかと聞いたところ、幼児の子も習っているから大丈夫だと思います。後は実際体験してみて下さいという事で体験に行く事になりました。
行ってみると、私と年齢の近い落ち着いた感じの優しい先生で、リズムをタンバリンで叩いたり、簡単な楽譜を弾いてみたりする内容の体験でした。
発達について改めて先生にもお話ししました。
同学年の他の子よりも言葉の理解が遅いので、説明が理解できるか不安なこと。
言葉で説明するのが苦手なので、先生の質問に答えられるか不安なこと。
落ち着きがないこと。
しかし、先生は体験の時点で話は通じているので、ピアノを教えるのには支障がなさそうなので大丈夫ですよと言ってくださり、
娘も落ち着いて体験を受けて、楽しいやってみたいとの事ですぐに通いはじめました。
私も一緒に部屋に入り、説明を聞くので、どうしても分からなそうな時は、サポートしようと思いました。
最初使っていた本は、トンプソン小さな手のための教本、バーナムミニブック、5才のリズムとソルフェージュ。
クラシック系なので知っている曲が出てくる訳でもなく、続くかなぁと最初は心配しましたが、コツコツ練習もそんなに苦にする様子もなく、頑張っています。
練習は1人ではなく、必ず私が見てないとしませんが
現在使っている本は、トンプソン1、バーナム導入書、リズムとソルフェージュ①。
年明けにちょうど3冊とも新しくなりました。
3月の終わりには、ヤマハコンサートグレードという、発表会形式の試験を受けて、初めて舞台の上で演奏しました。
入門2という下から2番目の級ですが、頑張って合格しました。
本番は間違ってしまった場所があったのですが、動揺したりもせず最後まで弾ききりました
私は間違った時に弾くのをやめてしまったり、パニックになって大声を出したりしたら…と思うと怖くて出場を迷っていましたが、娘は立派にやり切ってくれて、本当に嬉しかったです
演奏曲:おばけの足あと、手をたたきましょう
画像🎹おばけの足あと🎹