こんにちは!!
あやめです。


今回は「たくさん汗をかいて痩せれる
体にするためには!?」です。


人間は暑い時や運動のあとに汗をかき
ますが、汗の量は人によって違います。


実は女性よりも男性の方が発汗量は多いと
されています。


女性同士でも、汗をかきやすい人と
かきにくい人がいますが、
なぜこのような体質の差が生まれて
しまうのでしょうか。


汗をかいてスッキリする感覚を
身につけたいですよね?

まずは汗をかかない原因からみて
みましょう!!


身体の冷えや汗腺の減少など
いくつかの可能性が考えられます。





体の冷え

汗をかかないということは、
体が暑いと感じないためです。


その原因は、エアコンのついた部屋で
長時間過ごしている場合や
寒い冬の気温などです。


体は暑いと感じることで、
大脳辺縁系にある視床下部から
自律神経へ指令を送り発汗します。


しかし、身体が冷えた状態では熱を
放出しないように発汗を抑制して
しまうのです。


また、冷たい水分などを多く摂ること
身体が内側から冷えて汗をかきにくく
してしまうこともあります。


極端に暑い場所と寒い場所を行き来する
ような行動をとると、汗の指令を
送る自律神経を乱すことにもなるので
注意が必要です。



汗腺の減少

汗腺の数は人それぞれですが、一説では
3歳までに汗腺の量が決まるとも
いわれています。


この決まった汗腺の量は、年齢とともに
老化することで、数が減り機能が衰える
と考えられます。


皮膚の老化が原因ともいわれますが、
汗腺は年齢と共に下半身から減る
傾向あります。



筋肉量の低下

筋肉量が少ない人は、基礎代謝が低いため
体温が上がりにくい体質となります。


体温が上がりすぎるのを防ぐのが汗の
役割のひとつですから、体温が上がり
にくい場合には発汗する必要が
なくなります。

ちなみに筋肉量の低下は、加齢や
運動不足が主な要因です。



年齢は仕方がないですが、
運動不足なら解消出来そうですよね!



病気
病気が原因で、汗の量が減ったり、
全くかかないという体質の人もいます。



ここまで、汗をかかない原因を
説明しましたが、


汗をかかなければ
こんなことに!!


低体温症(冷え性)

汗をかけない体質は、体温が上昇しても
それを下げることができません。


そのために体は対策として、体温が
上がらないように代謝を
落としてしまいます。


代謝が落ちることで血流が滞り、
ますます汗をかかない体質
なってしまうのです。


汗をかかないことで体が代謝を落とす
ため、免疫力が低下する原因にもなります。


免疫力が働くと、体は熱を出して
ウィルスなどの外敵と戦おうとしますが
それができなくなってしまうのです。


免疫機能が低下した体は、ウィルスに
冒されやすくなり病気にかかりやすい
体質へと繋がります。


冷えはダイエットに
天敵ですね!!



肌トラブル







代謝の落ちた体は、肌への悪影響を
及ぼす可能性があります。


代謝が落ちるということは、肌の
ターンオーバー機能も乱してしまうため
肌荒れや乾燥といったトラブルが
出やすくなるのです。



汗をかきにくい体質だと感じた方は
ぜひ、体を冷やさないようにして
運動を取り入れてみましょう!



次回は汗をかきやすくするための
方法を紹介します!!



よかったら見てください!!


読んでくださり、ありがとうございました。