脚本家 旺季志ずかだよ。
「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」
1週間で55000部いったときいても
正直、出版の世界のことがわからないわたしはピンときてない。
視聴率が20パーセント超えました、とか言われると、ピンとくるんだけど。
視聴率にしたら、いま、何パーセントくらいか教えて(笑)
というのは冗談だけど
本が売れないという時代に
これはきっととても凄いことなんだと思う。
出版に詳しいある方から聞いたところによると
「火花」はいま、すごく売れて今年の年間一位だけど、
そのつぎに「文芸」で売れてるのって、16万部くらいだって。
「火花」との差が凄い。
テレビドラマもそうだけど、みんな、冒険しなくなって
人が面白いと言ったものを、観たり読んだりするからかな。
つまり、そのくらい本が売れない時代らしい。
その中で、この本が一週間で55000、それも毎日増刷になり、
一日に二度増刷の連絡があったと聞いた友人の著者たちは
目をまん丸くしていた。
そんな中、先日読売新聞に広告がでるまで ほとんど宣伝をしていなかった
私の本が発売同時にものすごい勢いで広まったのは
読んでくださったたくさんのオピニオンリーダーの方たちが
フェイスブックやブログ、メルマガで感想を発信してくれたから。
最初は心理カウンセラーの心屋仁之助さんから始まり
http://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12103305330.html
ビジネスブックマラソン編集長 土井英司さん
「鏡の法則」の野口嘉則さんが書評を書いて応援くださった。
http://coaching.livedoor.biz/archives/52069018.html
小説家 大村あつしさん
そして、昨日、女優の秋本奈緒美さんが。
http://ameblo.jp/akimoto-naomi/entry-12108436455.html
この前、食事をした本田健さんも本を読んでくださったことがご縁でお会いすることになった。
ほかにも、本当にたくさんのオピニオンリーダーの方々が感想を寄せてくださっている。
あまりに多すぎてここに紹介できないのが残念だけど、
こっちにまとまってるので見てね。
https://www.facebook.com/shizuka.ouki/?ref=hl
感想、書評を書いて、キラを応援くださっている方々は、わたしが直接存じ上げている方もいらっしゃるが、知らなかった方も多い。
本当に多くの方がチームキラに入ってくれるのはなぜか?
(応援してくださった方を勝手にチームキラにしてるわたしw)
これほど多くのオピニオンリーダーの方がどうして?
そんなことを思ったとき、ふと、わかったことがあった。
オピニオンリーダーだってことは
それまで多くのチャレンジをしてきた人たちだってこと。
きっと、それらの人たちは
人一倍繊細な部分をもっているはず。
そうでないと、表現者にはなれない。
そんな臆病な人が
チャレンジしてきた。
きっとドキドキ怖かったこともあったはず。
だけど、進んだ勇者たち。
ワクワク、自分の中から湧きあがる「やりたい!」という心に従って
挑戦してきた人たちだから。
みんな、最初はキラだったんだ。
だから、この本を応援してくれるのかも――。
そう思ったんだ。
それはね、秋本奈緒美さんがくださったダイレクトメッセージを読んで感じたんだよ。
秋本さんも、怖がりながらも、自分の中のワクワクを信じて生きてきたから、この本を読んで、それでいいよって背中を押された気がしたって。
この本を多くの人に届けたいって応援してくれてる人は
自分が勇者になる道を歩いてきたから
その案内版として、この本を応援してくれているんじゃないだろうか?
ありがたいことだ。
この本を書きあげたとき
「この本はわたしのものじゃない」と強く感じた。
「この本はみんなのもの」って。
読んだみんなのもの。
だから、たいせつに持って歩けるようにオシャレだといいなぁって思った。
そうしたら編集の黒川さんとデザイナー、ソウルバカンスの鈴木大輔さんが
めっちゃ素敵な表紙とカバーをつくってくれた。
あまりに素敵だから、「カフェでキラを読もう」遊びを始めたんだよ。
カフェで本の写真を撮って #つけて インスタグラムやFBに投稿するの。
「#カフェでキラを読もう」ってね!
その写真がいっぱい集まってる。
みんなもやってみてね!
今日も人生にブラボーと叫ぼう!
読売新聞に載った広告。
編集者さんが素敵な写真をインスタグラムにアップしてくれてた。
この写真に#カフェでキラを読もう ってオプションついてて にんまりしちゃった^^
※一番上の写真はいつもの「らん」撮影 素敵な写真だよね~~~
旺季志ずかの本12月7日発売!
「臆病なまま夢をつかめ」
青い髪という特異体質に生まれたことで、疎まれ自身のない少年キラが
「願いがかなう」というアークを求めて老師(ラオシー)に導かれ、
よりよく生きるための「七つの知恵」を得ていく自己啓発的な冒険ファンタジー小説。
ストーリーに、人には誰にも独自の才能「ソウルビジネス」があると信じて、その夢をかなえるために、
著者が実際に使った知恵を織り込んだ新しい本。
「読んで笑って泣いて、使って生きる」一冊で二度おいしい。
「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」旺季志ずか
一応アマゾンのリンクをはりましたが、本屋さんがどんどんなくなる状況が哀しく、できましたら書店さんで購入いただけたらありがたいです。