ハワイアンミュージックのバート・ヘイエのコンサートがあり


めぐろパーシモンで


そのステージでフラを踊ってきました。


そんな大舞台は女優をしてきた以来で感慨があったのですが


なによりナターシャ・オダのフラが素晴らしかった。


で、それ以上に、


彼女があくまでも脇役に徹したことに


感心しました。


ターシャ(ナターシャの通称)は、廊下を歩くだけで


フラダンサーたちがこぞって拝見しにいくような


大スターの憧れの人。


2001年のミスアロハです。


そんな人がナイヘの奥さんのフラ

(これもとても素晴らしかったのですが)


そのバックダンサーや


4人のグループ群舞に徹したのです。


ターシャだと知らない人は


見逃してしまうほどの群舞の中への溶け込み方。


しかし、ターシャだけの、ある何か


ものすごい表現力があるのはわかります。


でも、本当に、それは私がターシャだとわかってみているからなので


知らない人には、あくまでも群舞の美しさが際立ってみえる。


あれだけのスターなので


ソロがあると思ったのですが


ほとんどなし。


少し残念と思うと同時に


フラのこころを感じました。


昨日はアンクルバートさんのコンサート


ターシャはあくまでも黒子に徹したということなのでしょう。


個人のことよりも


ファミリーへの愛。


そして人類への大きな愛。


ターシャの存在には、


そんなものを感じます。


そして、私が学んでいる私の先生


ジョニー・ラムホーに初めて会った時から


その笑顔を気に入られ


アンクルジョニーが先生のために作詞作曲振付し


コンペティッションで準優勝した大先生と


その娘さんの由紀子先生に師事しているのですが


おふたりが、なぜ、クム、アンクル、ジョニーにとても


かわいがられているのか


行動を共にすればするほど、わかります。


行動のひとつ、ひとつに「愛」がある。


何か言うわけではないのですが


態度、行動で、教えられています。


フラのイベントがひと段落、明日から仕事中心の日々が始まります。


今日は、その前に、六本木ヒルズのスパへ。


大切に今を生きる。


今日を遊ぶ。


みなさんも自分を大切にした選択をして


かけがえのない一日をお過ごしくださいね