私は、社会人になりたての頃、
今より8㎏くらい太ってて、
ムチムチしてました。笑
その頃、
会社から帰る車の中で、毎日のように
運転しながら
ティムタム爆食してました
これ、おいしくて止まらないのよね
1つで95キロカロリー。
1袋食べたら、1045キロカロリー
超絶ハイカロリーのお菓子を、
運転しながら、
大して味わいもせず、バクバク食べてたら、
そりゃ太るよね笑
まるでストレスを
口の中で乱暴にザクザクかみ砕いて
甘美な味とともに飲み込むことで
心の平穏を取り戻そうとしているかのような感じ。
だって、車の中で食べるほど、
家に帰るまで我慢できない。
それって相当心が病んでるよ…
今の私は、
そもそもティムタム食べたいとも思わないけど、
もし食べるとしても
1枚~2枚くらいを
かわいくておしゃれなお気に入りのお皿に乗せて、
お気に入りのカップに、丁寧にコーヒーを入れて、
ゆっくり味わって楽しんで食べます。
車運転しながら、とか
何かの作業中の合間に、とか
そんな雑な食べ方絶対しない。
そんな食べ方するから、
少しの量で満足できずに
『もっと、もっと』って止まらなくなる。
食べたい時に、食べたい物を、食べたい分だけ
食べて痩せる。太らないようになるために
大事な基本のキは
『やめられない、止まらない』の
定番スナック菓子であっても、
少量で満足するように食べて、ちゃんと途中でやめられる。
ということ。
それができない状態になってる
理由は2つです。
決して、根性や意志が弱いとか、そういう問題ではない。
①心がキャパオーバー。
完全にストレスで食に走ってるパターン。
心が疲れ切って、
溢れる感情を食にぶつけているのが原因
(食べることでしか、ストレス発散ができない状態)
この場合は、心のケアをすることで、
ストレスを食にぶつけることをやめるのが
いちばんの解決策です
②腸内環境が悪玉菌に汚染されている
腸内の菌が、悪玉菌優位になると、
こういうジャンクな食べ物が
中毒レベルでやめられなくなります。
食物繊維の摂取量が少なかったり、
善玉菌が少なくなっていると
悪玉菌は、大はしゃぎで増殖します
そうなると、悪玉菌大国になった腸の中は、
肌荒れ、便秘、免疫力の低下、鬱っぽくなる、
そしてそれが長く続くと、生活習慣病まっしぐら
腸は、幸福感やポジティブな感情を生む
セロトニンなどの合成に大きく関わっていることから
第二の脳ともいわれています。
鬱っぽかった人が、腸内環境がよくなった途端、
性格が明るくて穏やかになることもあります。
そして、悪玉菌大国になっていると、
悪玉菌の大好物なものをやたらと
欲しがるようになります。
なので実は『これが食べたい』っていう感覚は
悪玉菌の欲求だったりします。
納豆や味噌、ヨーグルトみたいな
善玉菌を増やしてくれる食品は食べる気にならなくて、
ますます悪玉菌優位になる悪循環…
この悪循環は、自分の感覚ではなく
思考で意識的に変えていく必要があります。
だいぶ長くなったので
その方法や、具体的な解決策を次の記事に書きます。