こんにちは、リキュウコートです。 #283
今回も動画の解説を行います。
今回の動画は、一般販売を検討している「ウインドコート剤」の施工から7ヵ月経過した現在の状態や感想を詳しく解説致します。
以前紹介した№205の動画では、施工の方法や施工から1.5ヵ月経過した撥水状態をお伝え致しましたが、今回はその後の経過報告という意味も含まれる動画です。
№205の動画では、施工直後の撥水状態と言う事もあり強力な撥水・滑水により水滴が流れ落ちる様子を誇らし気に伝えておりましたが、7ヵ月経過した現在は自信を持てる報告が出来るのでしょうか?
№205の動画では、施工から1.5ヵ月後の実際の走行時におけるフロントガラスの状態を実況しておりますが、小雨でありながらワイパーを使用しない状態でも、風圧により小さな水滴が四方に飛散して行く模様が見て取れる撮影となりました。
私自身においても1.5ヵ月時の状況を見て、このままだと3ヵ月程度は同様の状態が維持出来るのではないかと期待しておりました。
しかし、その半月後(施工2ヵ月)に雨が降った時に確認すると、水滴が飛ぶという現象は無くなっておりました。
撥水が当初より弱まった上に、ワイパーの動き跡も若干見える様になってきた事を確認し、急激に期待が外れた失望感が沸いて来ました。
※ 7カ月以上経過した昼間の撥水状態
※ 7カ月以上経過した夜間の撥水状態
緩やかな減少であれば少しは納得が出来るのですが、僅か半月での急激な低下であったので失望感は少なくありませんでした。
半月で急激な低下が起こるのであれば、下降線をたどれば短期間でコート効果が無くなってしまうだろうと推測が出来ました。
昨年の気候の特徴は雨量が少なく歴史的な猛暑でしたが、施工2ヵ月後の撥水低下後より雨が降る事が殆ど無かった事と、諦めの失望感により定期的な確認を取る事がありませんでした。
それに加えて多忙により、何時しかウインドコートの事さえも頭の片隅へと追いやられて忘れている状態でした。
それが、施工から6ヵ月過ぎた頃に運転中に雨が降った時、フロントガラスの変化に気付く事になりました。
1.5ヵ月から2ヵ月の急激な低下を見た時に、当然コート効果が無くなっていても不思議ではありませんが、撥水が低下した2ヵ月後の状態と6ヵ月後の状態に低下どころか、変化が全く見られない事に驚かされました。
変化が無いというよりも、低下した撥水状態が復活した様に見える程でした。
※ 初期撥水が弱まった7ヵ月以上経過した現在の状態
販売を検討しているコート剤の為、全てを忘れ切ると言う事はありませんでしたので、様々な検証も進めており、複数人の方にもコート剤を試して貰っておりましたので、聞き取りを行った所他の皆さんも私と同様の感想を聞くことが出来ました。
そして今回、遅くなりましたがその後の検証として動画でお伝えする形となりました。
動画作成までの間に、試して貰っている方に様々な意見や感想を聞き取り、デメリットについても詳しくお伺いさせて頂きました。
その中でも、施工直後からワイパーのビビリの報告があり1ヵ月程度続きましたが、その後はビビリが治まったとの事でした。
このウインドコート剤は、既に施工専門手などに流通している商品の為、ある程度の実績と品質が保証されている液剤です。
それにより完成品の為、撥水効果を弱めたり強めたり全てのワイパーのビビリを無くす様な微調整は出来ない液剤です。
それにより、一般の方への個人販売を行う上では、メリットだけのアピールでは迷惑が掛かってしまう為、デメリットや現時点での不明な点も正直にお伝えし、視聴者の方に共有して頂く事が最も重要だと思い今回の動画にて詳しく説明させて頂きました。
動画にて実際の撥水状態や現状を見て頂き、それぞれでコート剤の性能や実力を見定めて頂ければ幸いだと思います。
間隔が開いてしまいましたが、№205の1.5ヵ月のその後の状態として7ヵ月後の現状についてお伝えさせて頂きました。
今後も検証を続けて行き、多くの情報を視聴者の方にも共有させて頂きます。
※ 撥水以外にも水切れが良い状態が続く7ヵ月後の状態
このチャンネルでは様々な題材・素材を使いオリジナルコート剤の特徴である「塗装を削らない磨き」の能力をお見せし、色々な検証等を行っておりますので是非、他の動画もご覧下さい。
最後までお付き合い頂き有難うございました。
気になった方はサイトも覗いてみて下さい。