こんにちは、リキュウコートです。 #281

今回も動画の解説を行います。

 

今回の動画は経年4年6ヵ月/走行56,000㎞/コーティング未施工の軽自動車を、新規にガラスコーティングを行う、施工前と施工後の状態をメインにお伝え致します。

 

※ №216の動画でご確認下さい。

 

今回の動画の前に「リキュウコート商品の性能を発揮する解説」という動画を3本配信しておりますが、今回の動画はその3本の解説を具体化し表現した動画の内容になっております。

 

その3本の解説を簡単に説明しますと、リキュウコートの「塗装を削らず磨き」をキャッチコピーとしている、磨きとコーティングが同時に行える「マルチコート剤」を中心に最も相性が良く性能が発揮出来る各ツールについて解説したものです。

 

その中でも液剤を直接塗布して磨く素材としてウールバフとスポンジバフなどがありますが、長年の研究により様々な材質や形状のバフを試し、最も相性・性能を発揮するバフを推奨・専用としている理由や解説しております。おります。

 

その次に、バフを装着して磨くポリッシャー/サンダーについても様々な検証を行い、最も性能が発揮出来るポリッシャーを推奨として動画で使用している理由・利点などを解説しております。

 

そして性能を発揮する為に理解が必要な事がもう一点あるのですが、それは最終保護として施工する「ミラーコート剤」の存在があります。

 

勿論、高い品質に磨く事ができる「マルチコート剤」が主軸でありますが、単体の磨きだけでは高品位な仕上がりにはなりません。

 

それには動画の中で脇役となってしまう「ミラーコート剤」の働き役割が大きい事を理解して頂く必要があり最終の動画にて解説致しました。

 

「ミラーコート剤」の働きとは、マルチコート剤で磨き塗装に浸透した被膜に、ミラーコート剤の成分が吸着・密着し被膜が締まるという効果が発生します。

 

その効果により透明感のある被膜が形成され、塗料のパール・メタリック粒子が鮮明に見える事により、塗装本来の発色が再現できるようになります。

 

そして締まる効果により傷が入りにくい強固な被膜が形成されます。

 

この効果により、マルチコート剤の磨きの仕上がりを一層高める効果があるという実情を知って頂く事が最も重要であると思い解説致しました。

 

これらのツールやコート剤の役割を理解し正しく使用する事で、特別な技能を要する事無く高品質な仕上がりになるのがリキュウコート商品であると言う事をお伝え致しました。

 

 

※ №213「推奨ウールバフの選択の理由」

 

※ №214「専用ウレタンバフと推奨ポリッシャー」

 

※ №215「マルチコート剤とミラーコート剤の密接な関係」

 

今回の動画は、まさしくこれらの解説を具現化したのが施工の完成状態であると言う事をお見せ致しました。

 

この完成状態を求めるのであれば、解説で説明したツールやコート剤の役割や効果を正しく理解して使用すれば、誰もが私の仕上がりに近い完成状態が望めると言う事を動画にてお伝え致しました。

 

せっかく購入して頂いても、自分の知識や経験を優先してしまい、勝手な理解・解釈で間違った使い方をしてしまうと効果が発揮出来ない事になってしまいます。

 

高い仕上がり品質を望むには、技術的な面よりも初歩的な液剤を使いこなすツールや併用するコート剤を役割や性能・効果を知り正しく使用する事が最も重要であり最短な道という事を、今回の動画で理解が深まる事を目的に動画を作成致しました。

 

今回の動画は施工前後を主にお伝え致しておりますが、今回の施工で唯一磨きのテクニックが必要とされる磨き作業の模様や、ホイールキャップを機械磨きにて行っている模様をオマケの施工として紹介しております。

 

リキュウコート商品で効果が発揮出来る部位と出来ない部位も正直に完成状態で説明しておりますので、最後までご覧頂ければ参考になるのではないかと思います。

 

リキュウコート商品による施工後の完成状態の写真

※ リキュウコート商品による施工後の完成状態

 

このチャンネルでは様々な題材・素材を使いオリジナルコート剤の特徴である「塗装を削らない磨き」の能力をお見せし、色々な検証等を行っておりますので是非、他の動画もご覧下さい。

 

最後までお付き合い頂き有難うございました。

気になった方はサイトも覗いてみて下さい。