こんにちは、リキュウコートです。 #261

今回も動画の解説を行います。

 

前回の№193動画では完璧な仕上がりを求めない最短・最小の磨きで樹脂パーツやブラックパール塗装を補修する施工の模様をお伝えしましたが、今回はその施工のビフォーアフターの模様を解説する動画です。

 

 

※ №194の動画でご確認下さい。

 

前回も説明しましたが、磨きというものは手間と時間を掛ければ綺麗に仕上がります。

 

また、磨きにおいては手間と時間を惜しまなければ特別難しい作業ではありません。

 

しかし事業で行う磨きでは、手間と時間はコストに直結する問題です。

 

早く綺麗に仕上げようと思えば、熟練した技能や磨き材・ツールの選定が求められる難しい作業になります。

 

特に磨き作業では、対象のボディの状態も様々な症状により余計に複雑な作業になります。

 

リキュウコートの目標であり特徴でもありますが、複雑な作業を余計な手間を省き、症状の大小に関わらず出来るだけ簡単に行える様に作、業の標準化を図った磨き-作業が行えます。

 

但し、最短最小の磨きでは完全な傷やシミの除去は出来ません。

 

しかし、リキュウコートの「マルチコート剤」はコーティング成分が配合されているために、単なる磨きだけではなく劣化した塗装表面を樹脂成分で補修する事が可能であり、傷やシミの中にも樹脂成分が浸透することにより、完全に除去ができなくても、目立ちにくい仕上がりが可能となります。

 

それにより、完璧な仕上がりは求めないが、お手軽に依頼ができる金額で小奇麗な仕上がりを求められる方にとっては、今回紹介した「最短・最小の磨き」は最適だと思われます。

 

今回磨きで使用した車は経年12年のブラックパール塗装ですが、5年程度の経年では十分な仕上がりが望めると思います。

 

そういった意味においても車-ボディの「クリーニング磨き」のような利用が最適であり性能も発揮出来るのではないかと思います。

 

今回の動画の中で、ヘッドライトの磨き作業もお伝えしておりますが、この施工はリキュウコートの削らずに劣化した塗装に透明感のある仕上がりになるメカニズムがよく解かる施工になっております。

 

コーティング成分の浸透を強く行うために、ウールバフの摩擦を利用して浸透を行いますが、塗装面においてはウールバフの摩擦であっても少しは塗装を削ってしまう可能性があります。

 

しかし、ヘッドライトの材質(ポリカーボーネット)はウールの摩擦で削ることは出来ません。

 

透明感を失うほどの傷だらけのライト表面を、削らずに傷を除去して透明感を復元出来るのは、コーティング成分がライト素材に浸透していると言う事が目で見える形で理解出来るのではないかと思います。

 

また今回の動画では、まだまだ慣れていないですがナレーションにて解説を行っているので、これまで以上に理解が出来るのではないかと思います。

 

このチャンネルでは様々な題材・素材を使いオリジナルコート剤の特徴である「塗装を削らない磨き」の能力をお見せし、色々な検証等を行っておりますので是非、他の動画もご覧下さい。

 

最後までお付き合い頂き有難うございました。

気になった方はサイトも覗いてみて下さい。