こんにちは、リキュウコートです。 #256
今回も動画の解説を行います。
今回の動画は、経年12年のワゴンRの「下取り車」をお借りして、リキュウコートの「削らない磨き」で色々な検証を行う企画の最終回です。
今回の検証は、「マルチコート剤」と「マルチ専用ウレタンバフ」で経年により劣化したメッキパーツや未塗装樹脂・バイザー・樹脂モールなどを磨き補修にて蘇らせるという検証です。
このマルチコート剤は、ウインドガラス・ゴム製品以外の塗装を含む樹脂製品を」磨けるという大きな特徴がある商品です。
これは、通常の磨きで使用されている「研磨剤による削る磨き」のコンパウンドでには無い性能です。
また、コンパウンドでは塗装の磨きにおいても症状に合わせて研磨粒子を使い別けて磨く必要がある為、経験の少ない一般の方には扱いが難しいという難点もあります。
また、磨く素材に合わせて専用クリーナーを選択して磨く必要があり、経験知識がなければ使い熟せないという難点があり、一般の方にとっては軽々に手が付けられない作業と言えます。
最初に説明したようにマルチコート剤では、ウインドガラス・ゴム製品以外の外装品で使用が出来るという大きな特徴により、経験の少ない方にとっては心強い味方になると思います。
※ メッキグリルの一発磨き
※ 未塗装樹脂が混在したドアミラー磨き
※ 12年の経年劣化を一発磨きで補修するバイザー
※ シボ加工樹脂パーツの液剤を塗布しない余力磨き
※ 劣化した樹脂モールを余力磨きで潤いを補修する
これ等の事が本当なのか?と言う意味においても皆様に観て頂く役割の大きい検証となります。
また、「専用ウレタンバフ」による一発磨きでは、洗車後の濡れた状態で磨きが行えるという、労力・手間の削減にもなります。
そして、今回の様な12年の経年が進んだ塗装や各材質であっても一回の磨きで、堆積・固着した汚れ(不純物)が除去出来るという最大のメリットがあります。
先日の検証では、ボディ側面部の塗装面を一回の磨きで不純物を除去出来たという実力をお見せしました。
今回は、材質の違うパーツを同じ磨き方で行い、経年劣化を補修します。
文章で説明すると難しいですが、動画を観て頂ければ難しい作業か?と言う点も一目瞭然になると思います。
勿論、完璧な新品になるという意味ではありませんが、特別な知識・経験が無くても、誰が行っても動画の内容を理解し真似すれば動画と同様の仕上がりが望めます。
そして、材質の違うパーツであっても「マルチコート剤」一本あれば全ての磨き補修が可能である事も証明出来る検証になっております。
最終的には、これらの事が本当なのか?動画を観た視聴者様に判断頂ければ動画を作成した意味があるのではないかと思います。
その意味においても、滅多に再現出来ない経年の劣化や素材・材質ですので、最後まで見逃さない様にご視聴頂ければと思います。
※ マルチコートとミラーコート剤のみで補修し完成したフロント部
※ マルチコートとミラーコート剤のみで補修し完成した側面部
このチャンネルでは様々な題材・素材を使いオリジナルコート剤の特徴である「塗装を削らない磨き」の能力をお見せし、色々な検証等を行っておりますので是非、他の動画もご覧下さい。
最後までお付き合い頂き有難うございました。
気になった方はサイトも覗いてみて下さい。