こんにちは、リキュウコートです。 #232

今回も動画の解説を行います。

 

今回の動画は、リキュウコート商品の性能を発揮させる磨き方としてシリーズでお伝えしている第4弾です。

 

※ №170の動画でご確認下さい。

 

前回の動画では塗装に問題を抱え、塗装表面が軟化し汚れが吸着し易い為に、傷やシミが発生し易く傷だらけのブラックパールカラーの上面を、リキュウコート・マルチコート剤とランダムサンダーにウールバフを装着し磨きました。

 

塗装自体の不具合により傷だらけで白くボケたブラックカラー塗装の写真

※ 塗装自体の不具合により傷だらけで白くボケたブラックカラー塗装

 

今回は前回の残りのドアパネルの不具合を同じくウールバフにて磨きます。

 

動画前半まではパネルを立て掛けかけただけの不安定な状態でウール磨きを行い、支えが必要な為片手でポリッシャー磨きを行う等、通常ではあり得ない悪条件の下でもグイグイとウールバフにて劣化した塗装表面を磨き修復しながら不具合のある塗装を蘇らせます。

 

不安定な状態により片手にてポリッシャー磨きを行っている写真

※ 不安定な状態により片手にてポリッシャー磨きを行う

 

また、激しく損傷を受けて凹凸だらけのパネルで塗装を剥がす事無く何処まで改善出来るのか?というマルチコート剤の特徴の「削らない磨き」についても検証を行います。

 

強い衝撃により凹凸状態になっている損傷箇所の写真

※ 強い衝撃により凹凸状態になっている損傷箇所

 

動画後半では、これまで不安定な状態で充分な押さえた磨きが行えなく性能が発揮されなかった仕上がりに不満に思い、ドアパネルを台に寝かせた状態で本来の体重を乗せた押さえた磨きを行います。

 

コンパウンドの磨きでは、強い磨き・強く押さえ付けた磨きでは、磨きムラや磨き傷が入る事により、磨くテクニックやコンパウンドを使い別ける等の経験や知識が必要ですが、マルチコート剤であれば強く押さえた磨きによりコーティング成分が塗装に浸透するので逆に綺麗に仕上がるという、技能や知識が無くても液剤の能力で自然に仕上がってくれます。

 

本来は、前半部の不安定な磨きと後半の押さえつけた磨きの仕上がり具合を比較する企画でしたが、比較する撮影データを削除してしまい比較が出来ませんでした。

 

しかし、マルチコート剤の性能を発揮する強い磨き・押さえ付けた磨きの仕上がりの模様は最後にご覧頂けます。

 

パネルを寝かせた状態で体重を乗せ強い押さえによりウール磨きを行っている写真

※ パネルを寝かせた状態で体重を乗せ強い押さえによりウール磨きを行う

 

比較検証は失敗でしたが、不安定な状態であっても不純物を除去しコーティング成分の浸透により施工前の状態より蘇える模様が動画にて確認が出来ますので、ウール磨きを行う上で参考になるのでは無いかと思います。

 

機械磨きの経験が浅い方でも、動画見て商品特性を理解し見様見真似で実践すれば動画と同様の効果・仕上がりが望めますので最後までご覧下さい。

 

強く押さえたウール磨きにより改善されたドアパネルの状態の写真

※ 強く押さえたウール磨きにより改善されたドアパネルの状態

 

次回の動画では、今回の続きでウレタンバフの仕上げ磨きとミラーコート剤による最終保護の撒布施工の模様を詳しく解説し、リキュウコートの性能を発揮した仕上がり具合の模様をじっくりお伝え致しますので是非ご覧下さい。

 

このチャンネルでは様々な題材・素材を使いオリジナルコート剤の特徴である「塗装を削らない磨き」の能力をお見せし、色々な検証等を行っておりますので是非、他の動画もご覧下さい。

 

最後までお付き合い頂き有難うございました。

気になった方はサイトも覗いてみて下さい。