こんにちは、リキュウコートです。 #228

今回も動画の解説を行います。

 

今回の動画は、塗装に問題を抱えたブラックマイカ塗装のドアパネルを使用して誰でも「プロの様な仕上がり」が望めるリキュウコート・マルチコート剤の性能を発揮する磨きのポイントを解説致します。

 

※ №166の動画でご確認下さい。

 

新車の塗装から問題を抱えて塗装全体が軟化して「シミ」や「傷」が入り易くなっている塗装の状態を、マルチコート剤の磨きにより改善する目的で液剤の実力や大事なポイントを解説致します。

 

今回は、施工前にマルチコート剤の性能を発揮する大事なポイントについて説明する動画の前編です。

 

これらのポイントを守る事により、誰でもプロの様な仕上がりが望めますが、自己流の考え方や磨き方では液剤本来の性能が発揮されない為、一般的な磨きで使用されるコンパウンドの磨きと比較して違いなどを説明します。

 

塗装自体の不具合により劣化したドアパネルの写真

※ 塗装自体の不具合により劣化したドアパネル

 

塗装の不具合により爪傷だらけのドアノブ部の写真

※ 塗装の不具合により爪傷だらけのドアノブ部

 

塗装の不具合により軟化されシミが付いた状態の写真

※ 塗装の不具合により軟化されシミが付いた状態

 

事故の損傷により擦傷を受けた状態の写真

※ 事故の損傷により擦傷を受けた状態

 

今回の様な塗装に問題を抱えた塗装の磨きでは、コンパウンドの削る磨きでは塗装表面においては改善されるかも知れませんが、元々の塗装の不具合までは改善されない為、結果として一時的な改善に留まってしまいます。

 

それでは、せっかく磨いて綺麗になった塗装も、暫らくすれば元の状態に戻ってしまいます。

しかし、マルチコート剤による磨きでは、塗装表面の不純物を除去し同時に塗装面にコーティング成分を浸透させる事により、塗装の不具合の改善に役立てる事が可能です。

 

一度はマルチコート剤による磨きで、しっかりと磨きコーティング成分の浸透で仕上げた後は、マルチコートやクイックコート等のハンド処理による定期メンテナンスを行っていけば、塗装の不具合も改善されて傷やシミが入りにくい塗装表面に強化されて行きます。

 

これ等の磨きの作用・メカニズムを理解する事で、マルチコート剤の性能を発揮する磨き方が修得出来るようになります。

 

これまでの「磨きの概念」を覆す新たな磨きを体感してみて下さい。

 

今回は、これらのメカニズムをコンパウンドと比較して詳しく解説致しますので前編・後編とも併せてご覧下さい。

 

削らない磨きのマルチコート剤とDIY用一万円ランダムサンダーの写真

※ 削らない磨きのマルチコート剤とDIY用一万円ランダムサンダー

 

このチャンネルでは様々な題材・素材を使いオリジナルコート剤の特徴である「塗装を削らない磨き」の能力をお見せし、色々な検証等を行っておりますので是非、他の動画もご覧下さい。

 

最後までお付き合い頂き有難うございました。

気になった方はサイトも覗いてみて下さい。