こんにちは、リキュウコートです。 #215
今回は、№149・150・151の動画で紹介した完成模様をお伝えする完結編の動画で施工前のボディ全体の症状と完成した状態のみに絞って詳細をお見せする動画です。
塗装のお手入れが難しいとされるブラックソリッドカラーの塗装ですが、今回の車は塗装の不具合により、几帳面に定期的なお手入れを行っていても汚れが吸着し堆積する症状により、上面部は雨染みだらけの状態になり、側面部においては光沢が減退してボヤけた状態です。
※ 不純物が堆積し雨染みだらけのルーフパネル
新車時には、高額なガラスコーティングを施工していますが、塗装の不具合による症状を抑える事が出来ない為に現在の状態に至っています。
この事からも、雨染みの除去や汚れの除去だけの見た目の改善だけでは、塗装の不具合による症状の解決にはなりません。
一般的に磨きで使用されるコンパウンドの磨きでは、見た目の改善は出来ますが、塗装の不具合による症状を改善する事は出来ません。
※ 塗装の不具合により不純物が吸着し光沢が減退したドアパネル
リキュウコートの「マルチコート剤」は、汚れを分解除去する特殊クリーナー成分と塗装を保護するコーティング成分が配合されている為に、5年間の堆積し固着した汚れも塗装を傷付ける事無く除去が出来、同時に塗装の不具合までも改善出来るという画期的な磨き施工です。
単純に塗装を磨く役割だけではなく、同時に塗装を強力に守るガラスコーティングが施されます。
ウールバフの強い摩擦を利用して、コーティング成分を塗装に浸透させるという、これまでに無いメカニズムでガラスコーティングが施工されます。
※ ボンネットに堆積した不純物を一気に除去するウールバフ磨き
※ 不純物を除去しながらガラスコーティングを施すウールバフ磨き
この作用により、一般的なスポンジで手塗りする施工では比較できない程の強い浸透が実現されます。
新車時の高額なガラスコーティング施工でも防げなかった、塗装の不具合までも塗装表面を改善し保護する事で症状が抑えられます。
※ ガラスコーティングの下地に反応し硬化するトップコートの撒布施工
※ 除去磨き・ガラスコーティングの施工が完了した撥水状態
実際に、この車は6ヶ月前にボンネットのみを施工したが、今回の全体磨きで入庫した時点(施工後6ヶ月)では、前回施工した光沢の減退も無く、塗装を侵食したクレーターの戻りもありませんでした。
この事実も今回の動画を観て頂ければ、一過性の誤魔化しではない事が確認出来ます。
その意味で、施工自体の紹介だけでは無く、施工後の状態まで見る事が出来る貴重な題材です。
普段はなかなか施工後までは紹介出来ないので、各施工に別けて動画も作製しており、普段以上に細かく解説して詳細をお見せしていますのでお見逃しなくご覧下さい。
※ 全ての施工が完了したボディの状態
※ 塗装の密度が増し鏡面状態の完成状態
このチャンネルでは様々な題材・素材を使いオリジナルコート剤の特徴である「塗装を削らない磨き」の能力をお見せし、色々な検証等を行っておりますので是非、他の動画もご覧下さい。
【 使用ツール 】
アンダーコート:リキュウコート/マルチコート剤
トップコート:リキュウコート/ミラーコート剤
ウールバフ:コンパクトツール/ウールテーパ―バフ(黒)φ150
スポッジバフ:リキュウコート/マルチ専用ウレタンバフφ150
ポリッシャー:コンパクトツール/G-150N(ギヤアクション)
最後までお付き合い頂き有難うございました。
気になった方はサイトも覗いてみて下さい。