こんにちは、リキュウコートです。 #214

 

今回の動画は前回解説した施工の続きの解説動画です。

 

前回のボディ側面のウールバフ磨きの続きで、今回は一番酷い雨染みだらけで光沢が減退したルーフパネルとウールバフ磨きを終えた、ボディ全体をウレタンバフによる仕上げ磨きを行い、最終保護コートの施工の模様をお伝えする動画です。

 

※ №151の動画でご確認下さい。

 

新車時に高額なガラスコーティング施工を行い、定期的にコーティングに付属するメンテナンス剤によりお手入れしていても、塗装の不具合によりボディ全体が雨染みだらけになり光沢が半減してしまうボディを磨きます。

 

原因は塗装の不具合により、汚れ・不純物が吸着してしまう現象により現在の状況に至ります。

 

新車時のガラスコーティングでも防ぐ事が出来ず、几帳面に定期的に洗車やメンテナンス剤によるお手入れでも防ぐ事が出来ない厄介な症状です。

 

塗装の不具合により雨染み覆われたルーフ前方部の状態の写真

※ 塗装の不具合により雨染み覆われたルーフ前方部の状態

 

塗装の不具合により雨染み覆われたルーフ後方部の状態の写真

※ 塗装の不具合により雨染み覆われたルーフ後方部の状態

 

後方部から見た塗装が雨染み覆われたルーフの状態の写真

※ 後方部から見た塗装が雨染み覆われたルーフの状態

 

従来の一般的な研磨剤によるコンパウンドの磨きでは、雨染み等の見た目の改善は可能ですが、元々の原因である汚れが吸着する塗装の不具合までは改善が出来ません。

 

リキュウコートの「マルチコート剤」は塗装を削らずに塗装上の汚れ・不純物を分解する特殊クリーナーと、塗装の劣化を補修するコーティング樹脂成分を配合するコート剤により、コンパウンド磨きでは改善出来ない塗装の不具合・性質を改善します。

 

その結果、一回の磨き施工により堆積した不純物や雨染みを除去し、施工後に同じ症状にならない塗装に蘇らせる事が出来ます。

 

塗装の不具合により劣化した状態の写真

※ 塗装の不具合により劣化した状態

 

ウールバフによるコート剤の一回塗布磨き後の状態の写真

※ ウールバフによるコート剤の一回塗布磨き後の状態

 

その証拠として、今回の車は6ヶ月前にボンネットのみを施工していますが、先程解説したように6か月後の現在でも不純物も堆積せず雨染みも発生していない事が動画を観れば判ります。

 

その意味においても、今回の施工・動画は「施工後」も確認が出来る貴重な題材です。

 

一過性の誤魔化しの磨きなのか?ご自身の目で確認が出来る動画になっておりますので、じっくり吟味出来るので最後までご覧下さい。

 

また、最終保護施工としてボディに手を触れないトップコートの撒布施工により僅かな時間・手間によりボディ全体丸ごとコーティングの施工が行える珍しい施工も観る事が出来ます。

 

このチャンネルでは様々な題材・素材を使いオリジナルコート剤の特徴である「塗装を削らない磨き」の能力をお見せし、色々な検証等を行っておりますので是非、他の動画もご覧下さい。

 

塗装全体が塗装の不具合により不純物が堆積するブラックソリッド塗装のボディ全体の写真

※ 塗装全体が塗装の不具合により不純物が堆積するブラックソリッド塗装

 

【 使用ツール 】

アンダーコート:リキュウコート/マルチコート剤

トップコート:リキュウコート/ミラーコート剤

ウールバフ:コンパクトツール/ウールテーパ―バフ(黒)φ150

スポッジバフ:リキュウコート/マルチ専用ウレタンバフφ150

ポリッシャー:コンパクトツール/G-150N(ギヤアクション)

高圧洗浄機:ケルヒャー

 

最後までお付き合い頂き有難うございました。

気になった方はサイトも覗いてみて下さい。