こんにちは、リキュウコートです。#51

 

前回の記事ではマルチコート剤(アンダーコート)とガラスコーティング剤(トップコート)の組み合わせで「コーティングの再施工」について解説しました。

 

今回は同じ組み合わせによる第三弾として、「経年による塗装の軽度な不具合の除去磨きと保護として使用」の活用事例について解説したいと思います。

 

【組み合わせ】:マルチコート剤(アンダーコート)×ガラスコーティング剤(トップコート)

【使用用途】 ※ 経年による塗装の軽度な不具合の除去磨きと保護として使用

 

※リキュウコートの組み合わせ商品で磨いた車の写真

※リキュウコートの組み合わせ商品で磨いた写真

 

今回の活用事例は、コーティングの再施工についても共通しますが、マルチコート剤で磨く効果やガラスコート剤をコーティングとしての使用ではなく、磨いた後の長期保護剤としての活用について詳しく解説して行きたいと思います。

 

この活用は個人で磨きたいと思った時に参考になると思いますが、事業者の方に従来にない磨きやサービス商品として役立つ事が多いのではないかと思います。

 

従来の磨きは、コンパウンドを使用しパワーのあるポリッシャーを使用し汚れや塗装を研磨による磨きが従来の方法だと思います。

 

それには、塗装を削るという行為で最低限でも知識や経験がある程度必要です。一言で磨きと言いますが、磨きムラや磨き傷など品質面を考慮するとプロの方でも簡単に短い時間で磨くというのは難しいと思います。

 

板金塗装や磨き専門店などの方の仕事はもっと高度な知識や技能も必要だと思います。

 

しかしマルチコートは、磨きムラや磨き傷がほとんど入らないとか、強いパワーを必要としなくても同様の仕上がり品質が得る事が可能になります。

 

そして、一番の特徴はコンパウンドとは違い塗装を削る磨きではなく、塗装面の不純物を除去し微細な傷や雨染みに光沢樹脂成分を補充する事が特徴です。

 

極端な使用方法をしなければ、塗装を削り薄くすることなく塗装の様々な不具合が解消できます。

 

そして、コーティング剤を長期保護剤として使用する事で、磨きを行ったマルチコート剤とガラスコート剤が反応する事で一時的な仕上がり品質にとどまらないで、長期に渡り、磨いた品質を維持する事が可能になります。

 

経験の無い方でも正しい使用方法を守って作業を行えば、プロの方が簡易的な磨きを行ったような仕上がりになります。

 

プロの方が使用すれば、従来よりも楽に磨きが行え、仕上がり品質も向上し従来よりも時間も短くなる等の大きいメリットが望めると思います。

 

そして、プロの方でも簡単に磨くといっても、洗車から始まり水分の拭き取りを行い簡単な磨きを行い最後にもう一度洗車を行っていては3時間位は最低でも必要だと思います。

 

以前に記事でも解説しましたが、リキュウコートでは同様の工程と長期保護剤(コーティング)の施工も含め1.5時間で完了する事が可能です。

 

そういう意味でも、従来では不可能であった作業が行える為に、新たなサービス商品の提供が可能になります。

 

次回の記事では、同じ組み合わせによる「中古車の商品化時のボディの磨き等の下地処理と長期保護として使用」について紹介したいと思います。

 

サイトの方では使用方法やBefore・After等の画像による解説も行っていますのでご覧下さい。

 

マルチコート剤(リキュウコート)の写真ガラスコーティング剤(リキュウコート)の写真

※マルチコート剤とガラスコーティング剤

 

最後までお付き合い頂き有難うございました。

 

気になった方はサイトも覗いてみて下さい。

https://rikyuu-coat.amebaownd.com/