「コロナで日本の景色は変わっていく」

 

悲観的な予想ですので、外れて楽観的な景色を期待していますが、

 

「悲観的に準備し、楽観的に行動する」ことを前提として・・・

 

・オフィスビルの空室が増える

 

・飲食店の数が減少していく(コロナの影響で客席は減り、売上も減少)

 

・北と南関東あたりまでテレワークで住居の場所が広がる。

 

・オリンピック需要を見込んだホテルが業態を変えるか、消えていく

 

・非正規雇用の失業や大手企業の人員削減で消費の戻り悪い

 

・出生数も下がる。

 

・国としては、これ以上の給付金・助成金を出したくない

 

・インバウンドが戻るには相当時間がかかる。

 

4~6月のGDP年率換算▲27.8%(四半期で6.95%)は、予測はしていたものの

 

GDPは約500兆円、そのうち60%は個人消費と言われている。

 

それが4~6月は年率換算では21兆円落ち込んだ計算にはなる。

 

消費が落ち込むとあらゆる分野にいずれじわじわと影響が出てくる。

 

テレワークが大企業から中堅企業まで広がり、最近聞いた話だとリフォーム業者は

 

多忙らしい。オフィスが空いた後の原状回復仕事がかなりあるらしい。

 

いずれオフィス物件の賃料は低下していくだろう。

 

テレワークで住む所が広がると言われているが、週1回とか通う必要が

 

あるケースが多く、それほど遠くまで広がらないだろう。

 

ⅠoTやAIを利用は更に加速度をつけて変わるだろう。事務系作業は大幅に

 

削減が進むだろう。

 

安倍さんの後の首相は、極めて難しいかじ取りを強いられる。

 

日本のみならず,世界的な経済危機とコロナ対策、台風などの気象問題

 

来年のオリンピックの課題など問題山積、なった方も気の毒くらいに思う。