昔は独立に際しての融資は厳しくて
例えば、お蕎麦屋さんで5年以上修行した人が
同じお蕎麦屋さんを開業するときに500万円くらい
借りられました。
のれん分けに限ると言ってもいいですかね?
今はその点、ずいぶん小さな資本(1円)から会社が
作れ、信用保証協会、日本政策金融公庫から
Max 6000万円もの資金調達が可能です。
設備資金を含めての話ですが、
基本的には、資本金+資本金の2倍と考えるのが穏当でしょう。
500万自己資金があれば、1500万円の資金ができると
いうことです。
実績ゼロの事業家に随分優しいと思います。
でも、反面1年約40%が倒産または廃業すると言われています。
やはり十分な計画性と借りたお金だということを忘れずに
無駄なものは買わない、投資などは会社のお金で
やらないくらいの気持ちは必要です。