最近は倒産より、
むしろ廃業が増えている傾向にあります。
中小企業約400万社の2/3が後継者が
決まっていない。
お子さんはいるんですが、
高度成長期の景気が良かった頃
お子さん達の教育にお金が掛けられた為
弁護士・医師・大企業の幹部になっている
ケースが聞くと意外と多いのです。
事業承継したい頃には、事業は”ぱっと”せず
お子さん達が結果的に後を継がないケースも
少なくないようです。
確かに安定した職業を捨てて、後を継ぐ場合は
よほど会社が儲かっていないと
後継することはできません。
加えて商店街の衰退は目を覆うばかりで、
廃業が増えるのは当たり前のことです。