ユニクロでさえ、低価格路線に戻そうとしたいる。
しまむらも更に安いディスカウント店出店を発表している。
庶民の財布の紐は固い。
ただ、都心の不動産価格はバブル期を超えているという。
都心の住宅家賃も過去最高水準で空き室は3%程度しか
ないという。
建築費もバブル期を超えていると言われる。
一方で同じ23区でも、路線価(通常時価の80%と言われている)
以下でしか売買されない地域もある。
富むものと富まざる者の格差の拡大をここにも見る気がする。
もう築年数が古くなると賃貸マンション・アパートの
借り手が付きにくい場所も狭くはない地域で見られる
このアンバランスさは、単純なバブルとは違い、
バブルは日本中が土地が上がり、株価も4万円近く
まで行った時代とは違う。
割と緩やかに土地も建築費も下がっていくのかも
知れない。
日本人以外の投資資金が流れ込んでいることも
下支えになっている気がする。