大企業は円安の効果が大きく貢献し
久し振りに景気のいい話が続いています。
国内から部品を調達して、ここまでは
消費税を払っています。
仮に100%製品を輸出に場合に
消費税はいくらかかるでしょうか?
答えは=0円
ですから、下請けから仕入れた際に支払った
消費税は還付(戻ってくる)されます。
これは国内だけで商いをしている中小企業に
取っては”夢”のような話です。
意外と知られていないですけど。
かたや中小企業は対した経済策もないまま
リ・スケジュール(融資の返済条件緩和)で
なんとか凌いでいるのが実情です。
約1300弱の金融機関を監督する金融庁は1200人体制、
中小企業約400万社を担当する中小企業庁はたった200人、
しかも中小企業庁長官は上がりのポストと言われ、
経済産業省でもとても主流とはいえないのです。
中小企業やその団体も自民党を応援してきたはずなんですけど、
この有り様です。
この差はやはり納得できない数字です。