バブルそれは異常な時代といっていいんでしょうね。
投資をしない奴は時代遅れのレッテルを張られるような時代
でした。でも、何もしなかった人はケガをしなかったですよね。
株式や不動産で大損したり、崩壊後は金融機関は破たんするはで
大変な時代でした。
今は銀行員はまず株式投資はしません。
インサイダー情報が厳しくなりましたので、まず手を出しません。
ただ、バブル時代は私も株式投資をしていました。
基本的守っていたには、「証券会社の勧誘には一切乗らない」
自分の売却目標値を決め、その価格は待っていれば
ほぼ100%なった時代でした。
あの頃は、証券会社の手数料も高かったので、
とにかく売買を盛んに進めたものでした。
一切耳を貸さなかったおかげで、結構いい思いをしました。
元金が小さかったので、お小遣いが潤った程度ですが・・・
審査部にいて、住宅購入限度は年収の5~6倍が限度と
言われていました。
それが7.5倍くらいまで土地が上がったのです。
これは、住宅があまりに高くなり過ぎたので
どこかで土地の値段は調整局面がくると思ったので、
この時株式はいったん手放し様子を見ようと思い
全て売却しました。
お蔭様でほとんど無傷ですみました。
やはり時代と会話する方法は色々あると思いますが、
自分の仕事の中でヒントになることはきっとあるはずです。
これからの日本に関しては、上念司氏にように
自信満々には語れませんが、変化の兆候を
見逃さないように、クライアントにも伝えて行きたい
と考えています。
顧客が自然と集まる集客とファン化の秘密を明かします』