生き残る経営者



私が長く中小企業・経営者を見てきた中で、


これはダメだと思うこと



思いつくまま書いて見たいと思います。

公私混同する。

(株式投資などは自分のお金でしましょう)

従業員を大事にしない。

遊び好き(接待交際費か単なる遊びか)

家庭がうまくいっていない。

人の意見を聞かない。

権限委譲ができない。

当たり前のことですが、



このパターンのどれかに当てはまり結果、


倒産に至った数多くの経営者を見てきました。


バブルの時、今と良く似ていますが


株式をやらない人は時代遅れみたいな風潮がありました。


それでNTT株を大量に買ったり、


証券マンの言われるままに取引してみたり、


そしてやがてバブル崩壊と共に大きな借財が残り、


破綻の引き金になった人もあったでしょう。


やはり本業に精を出すのが一番なんでしょう。


従業員を上手に使うことは結構難しいですよね!


でも共感を得られる経営者にならないことは、


会社の発展は望めない気もします。


景気の低迷期は、どうモチベーションを


保つか大変ですよね。


社長のマネジメントの仕方の個々人の個性にあった


やり方があると思います。

私の知っている人でどこか憎めないタイプの人で、


結構ドジなキャラクターでいながら、


明るさと素直な性格で、


誰かが面倒を見ないとダメそうなタイプで、


けれど何故か下の人間はまとまって業績が



上がるそんなタイプに店長もいました。


けれど良く観察すると部下をすごく大事にし、


また上手に権限委譲を自然にしていた気がします。


自分が出来なければ回りを活かすのも方法だと


感心していました。

社長像も同じではありませんが、


基本は社長一人がいくら頑張っても、


従業員の力なくして業績は伸びません。


従業員を大事する会社は(口だけでなく)


伸びている気がします。

 

 後は言うまでもありませんね。遊び好きだとか、


家庭内がうまく行っていなければ、


仕事に身が入りません


他人の意見を聞かないワンマンも


仕事がうまく行っている時はいいのですが、


仕事が傾き始めると日頃の不満が出てくる


ケースも多い気がします。