1637年の当時の経済大国オランダでの
チュ―リップバブル発生以降、何度となく
発生と崩壊を繰り返したきた。
歴史には学ぶことができなかった。
今は原油価格が下がっているが、
食料品や生活必需品は軒並み、
年明けから値上げが発表されている。
消費が増えることは簡単ではないだろう。
貿易赤字を続けながら、金利は国債の利回りが
0.3%台という低さ。
黒田総裁のシナリオと違う形の消費者物価は
上がるだろう。
株だけが安倍内閣になってから順調に上がり
続けている。
外国人の買いに支えられている側面もあるが
持てる人は更に富み、
持たざる人は冨に関係なく
貧富の差は広がっている。
実態なき株高なのか?
正直判断が難しい。