異次元量的緩和→株高→円安などから
株価の乱高下や為替もいったんは100円を超えたが、
諸外国との政策金利との兼ね合いもあって、90円台後半で
推移。
4月頃は、やや潮目が変わってきた感じもしたが、
信金・信組ともに2013年3月決算を見るか限り、
融資残高 信金▲0.4% 信組▲1.4%と相変わらずさえない。
メガバンクも前ほどの動きが止まっている。
不動産業界にはいまだ融資が出ているようだが、
中小企業の設備資金にはお金は、出ていない。
中小企業の設備は老朽化が進んでいることも書かれていた。
資金使途がない訳ない。10年前の機械より、今の機械の方が
生産性や効率化が図られているのは間違いなく、労働生産性も
当然上がるはず。でも、修理しながら誤魔化し、なだめ透かし
ながら使っている。
偉い先生たちも是非足を運んでほしい。