少子化の対策がほとんどない。
この国に限らず、ローマ帝国すらローマ市民の範囲を
意図的に広げ、国力を守ろうとした。
今も大事だと思う。
でも、未来志向が全て経済優先にしか見えない。
人口が減り、製造業は日本を去り、国家という意味が
薄れるほどグローバル化が進み、
ある経営者は為替の影響の受けない経営を進めると
発言していた。外国で生産から販売まで完結してしまえば
為替リスクはない。
人件費の高い日本に製造業の多くはもう戻ることはないだろう。
そして、GDPは減って行く。
なんとかせなば・・・個人の力ではいかんとも
子どもが産まれた時100万円祝い金、小学校・中学・高校・大学の入学時
にそれぞれ100万、100万円×100万人(最近の出生数)=1兆円
MAXでも5兆円→消費税の2%分
希望する子ども数を持てない最大の理由は「お金」である。
無謀な案と言われるかも知れないけど、このくらいのことをしないと
行けないのではないか?
仮に予算があればこの倍でもいいと思う。
何故ならば、20歳過ぎれば彼らが払ってくれる税金・社会保障費を
負担してくれる額は500万円どころではないはず。
自分勝手な考えだろうか?