リフレ???
増税、社会保障負担の増加、給与は上がらず、今まではデフレでなんとか生活水準を下げずこれた。
デフレを肯定する訳ではないが、
戦後レジームからの脱却なんて言うけど、
そんないやな時代だったでしょうか?
高度経済成長期には、憲法改正が今ほど声高に言われたでしょうか?
散々無駄遣いした政治から脱却だったら、
今の厳しい財政に追い込んだ55年体制の反省すべきでしょう。
確かに株高は明るい材料でしょう。
でも、この所乱高下して、先行き不透明ですが、
でも、内需株まで2倍以上に上がっている。
あの東電すら130→830円に、
投機的と言われてもしょうがない気がします。
株の全面高はいかにもメリハリがないし根拠に乏しい。
不自然さを抱えながら、
株価は企業の成長性を見て買うのが本筋
外国人の買いが大量に入っているようですね。
住宅ローンの金利上昇も、心配な材料です。
安倍首相の経済政策への意欲は評価していいと思いますが、
最早、政治主導の経済政策には限界があることと、
経済のグローバル化の中では、牽引力には限界があること。
5年後、10年後のグランドデザインが見せることが政治ではないのかと思う。
構造改革するにしても強固な既得権益が存在する。
総論賛成、各論反対の国をどうやって変えるかだ。
求心力がなく、個人主義的ムードがあるのは否定できないのではないだろうか?
ただ、いかにも国として、財政的余力に乏しい。