金に限っても世界の埋蔵量の16%が眠っている。
PCや携帯電話などに微量だがその量は大変な量になる。
粗大ゴミと言えないものが我が国はある。レアメタルなども同様らしい。
ただ微量過ぎて取り出すコストが高すぎて活用できないらしい。
いずれにしろ日本はこれらの輸入国、
ゴミとして処理してしまうのは勿体ない。
技術の進歩や輸入が難しくなる環境などに備えて、
とりあえず確保しておきたい。
今現在、東京圏だけで約3,500万人の人口、
日本の人口の1/4が集中している計算になる。
50年代半ばから70年代前半まで平均成長率が
9%を超す高度経済成長期に地方から、
3大都市圏へ人口移動(集団就職)が起き、
主に製造業・サービス業を支えた。
そして今、福島原発や東日本大震災の関係で
関東エリアの人口は増加している。
その分色々なゴミがまた増えて行くのだろう。
資源のない国だけに出たゴミの再利用や
燃やす熱を発電に利用するなど、
創意工夫が必要なのだと思う。
公害やオイルショックの時でも問題が起きると、
それに果敢に挑み克服してきたのが、
日本の技術力を高めることにも寄与してきた。
電力の調達手段が問われる中、
原子力発電に対する安全という信用は損なわれた。
一度事故での被害の桁違いの大きさ、
後処理の難しさをこの2年間見てきた。
出来ることならば、原発に変わる電力が好ましいと
思う人が多いのではないか?
もちろん、コストの問題については後処理も含めた
最終コストには論議がある所だけど、
唯一の被爆国の日本には、
やはり似合わないと個人的には思う。
ところで、アメリカNASAの予想では、
世界的な暑い夏になるという。
干ばつなどで食糧は不作が続くと、
小麦などの輸入食糧が相当高くなる可能性もある。
円安の弊害も出てくるかも知れない。
脈略のないままの「おもいつくまま」でした。