某民放テレビ取材に打診があった。
日程がタイト過ぎるのだ。連休明けだけにきつく
お断りした。
今までも何回かテレビ局の取材に応じてきたが、
テレビの取材は総じてタイトだ。スタッフの方々は
大変だろうと思う。
今日、話した方は中小企業の現状を割と正しく
把握されていたように思ったので、
何とか協力したかったが、無茶は控えた。
中小企業が厳しくなると取材の依頼が来る。
今年2月も取材を受けたばかり、
金融円滑化法利用先の倒産は前年対比28か月連続
増加していると帝国データバンクの資料にあった。
株高、円安(これがいいことばかりではない)に
何となく浮ついた感じの国の有り様だ。
でも、相変わらず底辺で国を支える中小企業に
お金は回っていない。
黒田さんパフォーマンスは世界に好感を持たれて
いるようだが、まだまだ足元の経済は成長軌道には
ほど遠いことを忘れないで欲しい。