決算書を見ても、並んでいる数字だけを見ても
漠然として数字を読めない。
そこで、是非お勧めしたのが、
3期の比較表を作るとその増減を見て
原因分析をして行くと決算書の理解の近道だと思う。
1度作れば後は毎期継続して数字を入れるだけなので、
生きた教科書になる。
利益の出た年は何故でたのか?など
経営の生かせる資料になります。
私のクライアントには、基本的に半年以上先の
資金繰り表を作って貰っています。
先が資金状況が見えないとあらかじめの
準備さえできません。
資金繰り表は経営が厳しい時こそ精度の
高いものが欲しいですね。
早めに資金不足を知ることが倒産を回避する
手段・方法の選択肢を広げることになります。