割と静かな正月でしたね。
でもかなり中小企業の疲弊は進んでいます。
消費不況、デフレ=売上も利益も上げにくい環境です。
安倍政権の緊急経済対策がどの程度効を奏するのか
今は期待を含めて見守るしかないですね。
最近はどうも色々な本や新聞の特集記事を読んでいると
日本の強みだったものが、だんだん侵食されて、
その地位が脅かされている気がします。
大企業も勝ち組と負け組がだんだんはっきり
してきた感もあります。
JポップかKポップに押され、アニメにもその影が…
何が、どこで歯車が狂ったんでしょうかね。
戦後教育のつけなのでしょうか?
中国・韓国は日本をキャッチ・アップして
そして分野においては最早地位が入れ代わた産業も
あります。
ハングリー精神なんでしょうかね。
昨日、「黄金のバンタムを破った男」という
百田尚樹さん著の戦後、日本人2人目の
ボクシングの世界チャンピオンになり、
2階級を制覇した「ファイティング原田さん」
を中心にした物語でした。
ハングリー精神あふれる1960年代がそこには
ありました。
中高年の方には一読の価値ありと思いますが・・・